忍者ブログ

ものぐさパズドラーの戯言

ログインは毎日、スクリーンショットはさっぱり載せない、ものぐさなパズドラーが綴る文字だらけのブログ。基本日記です。

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

またしても別のゲームにハマったわたくし
えー、大変ご無沙汰しております……
ここまで期間が開いたのは、恐らく史上初なのでは?更新しなさすぎて、広告が載るようになっちゃいましたからね。
まー、勿論それには理由があります。タイトルの通り。

という訳で、今回はそのゲームについてのお話です。


先に言っておきます。
このブログの初期を知ってる方がもしいらっしゃるとしたら、今回のレポに大変驚くだろうと思います。

では、発表です。
わたくしがハマったゲームとは……



『モンスターハンターワールド:アイスボーン』です!(どーん)




いやぁね、わたくしも正直自分で驚いてるんですよ。
パズドラにモンハンコラボが実装された当初、かなりケチつけてコラボガチャすら引かなかった有様だった、このわたくしが。
まさかコラボ元のゲームをプレイして、ハマる事になろうとは。
あの当時から180度の変貌っぷりです(手のひらクルー)。


過去のモンハンコラボレポを辿れば、徐々に気持ちが変容してきているのはお分かりになるかと思いますが、ゲーム実況を見ているうちに実際遊んでみたい気持ちにもなってきてきてました。
ただ、遊ぶにはそれなりのスペックがあるPCが必要だったり、そもそもソフト本体がそれなりの値段だったりと、思い立ってすぐ出来る状況ではありませんでした。

動きがあったのは、Youtubeでアイスボーンを遊ぶ実況者さん(遊び直している人も)が急に増えた事。
この時、カプコンさんがモンハンを期間限定セールで販売しており、本体のワールドだけならばまさかの500円、追加コンテンツであるアイスボーンを加えても2,000円未満とかなりお値打ちとなってました。

で、わたくしの環境も『パルワールド』を遊ぶ為に購入したROG Allyで、ワールドを遊べる事が分かりました。
これなら、万が一肌に合わなかったとなっても、そこまでダメージは受けないな、と。

ちなみに、セールになっていたのは次作の『モンスターハンターライズ:サンブレイク』もだったんですが、ワールド:アイスボーンを選んだ理由は、最新作である『モンスターハンターワイルズ』の世界観がワールドに近いと聞いたから。
ワイルズへの興味もあるので、ワールドでモンハンのいろはを体験してからやるのがいいかなぁと思いました。



遊び始めたのが6月初めだったので、5ヶ月が過ぎましたね。
現在のストーリーの進捗は、アイスボーンに突入してメインモンスターであるイヴェルカーナとの最終決戦になります。
噂に名高い『ウケツケジョー』こと受付嬢(名前は無いらしい)とも色々やり取りしてきてますね。
何でカタカナなんだろうなぁと長らく疑問だったんですが、最近になってイビルジョーになぞらえてだったのかと理解しました。

彼女はモンハンの中でも屈指の嫌われ者として有名で、嫌ってるのは専らハンター、つまり我々プレイヤー。
未知への好奇心がべらぼうに強く、気になった事は自分の目で確認したいタイプなのもあって、その行動力が危険を呼び寄せてしまう事が多いです。モンスターに襲われたり、トラブルに巻き込まれたり。
それを大体どうにかするのが我々ハンターなんですが、会話の中で彼女の口から感謝や謝罪の言葉が微塵たりとも出ないので、イライラするプレイヤーが続出したそうです。
(お礼を言った事はあるが、確認できたのは受付嬢が知りたかった事をハンターが狩猟で解明してくれた事に対して)


個人的に受付嬢の印象はどうか、と聞かれれば、『うーん、そこまででもないけどな?』と思ってます。
理由はざっとこちら。

  • 恐らく会話をテンポよく進める為に、感情の機微の表現を必要最低限に省略したんじゃないかと思っている。間延びしかねないし。現に、状況から考えてもうちょっとセリフ増やした方がいいんでは?と思ったシーンは、受付嬢が絡まないところでもいくつかあった。
  • 受付嬢はあくまで編纂者でありハンターではないので、一緒にモンスターと戦うのは不可能。脅威に立ち向かうハンターに声掛けくらいしか出来る事ないでしょう。非力な状態で参戦されると、むしろ邪魔。そもそもNPCが参戦できる盟友システムは、次作品のライズから実装だし。
  • 強過ぎる好奇心をギルドに買われて編纂者に選ばれたのだと思うので、謝罪の言葉はそれを削ぎかねないし個性を失いかねないのでは。むしろ、『もう無茶はしません!』と言っておきながら同じ事を繰り返される方が、個人的にはキレる。

まー、最大の理由は『そういう娘なんでしょ?じゃあしょうがないじゃん』ですかね。
1つだけ受付嬢嫌いのハンターに賛成するのは、ワールドラストのセリフに対して『ん?君何かしたっけ?』とツッコミ入れた事です。
よくよく考えれば、受付嬢がストーリー上で仕事をしている姿を見かける機会が無かったので、彼女の頑張りで何かが進展したエピソードを、1つくらい入れても良かったような気がします。
ただ、このゲームのメイン、人間じゃなくてモンスターだからな……(え)

ところで、カプコンさんは受付嬢がここまで好感度下がった事に対して予見してたんでしょうかね?
狙ってたんだとしたら、メチャクチャ怖い。
ちなみに、わたくしのお気に入りNPCは調査班リーダーです。



話変わりまして、狩猟について。
モンハンと言えば、14種類の武器から自分に合ったものを選んで極めていくのが一般的ですね。
わたくしは太刀を選びました。
重い武器だと動きが鈍くなるのが嫌だったので、機動力を優先しました。
後になって、抜刀状態で動き回るのがそもそも違うという事を学びましたが;

基本はソロで狩りをしているんですが、すんなり進めたかと聞かれると、そうでもないところがいくつかありました。
苦戦ポイントを挙げていきます。


1.ネルギガンテ

パズドラでもボスとして戦った相手ですが、こっちの方が圧倒的に難易度高かった!
リリースから5年以上経過した事もあり、ワールドのストーリーをこれ1つでクリアできるというガーディアン防具と防衛隊武器を装着していたんですが、それだけで脳筋クリアできる程甘くなかったという事を叩き込まれたモンスターです。

何しろ、10回はクエスト失敗しましたからね……1回だけ乙を無効化してくれるミツムシど根性を発動させてもこの始末。
しかも、時間切れではなく全て3乙で報酬金ゼロでの失敗です。
終盤は発狂しそうになってました。
やむなく、初めての救援信号で他のハンター様に助けていただいてクリアしました。

ただ、この一戦があったおかげで色々足りてなかった事を学べました。
ダッシュしながら回復薬が飲めるとか、太刀の練気ゲージにはレベルが存在するだとか、気刃兜割はレベルが上がった状態で練気ゲージが無いと発動しないだとか、本当にここまで来れたの脳筋プレイだったなと。
これを知った時、某攻略サイトの太刀の立ち回りで、練気ゲージのレベルを上げる為に発動しないといけない気刃大回転斬りについて、『隙が多いから常用は避けよう』と書いてあったのを鵜呑みにした事に歯ぎしりしました。
火力上げる為に必要やんけ!


2.ベリオロス

アイスボーンに突入してから、最初に苦戦したモンスターです。
とにかくちょこまかと動くし、突進してくるし、氷の竜巻で動きづらくさせてくるしで、なかなか攻撃を当てられない!
2回が報酬金ゼロ、5回が時間切れでクエスト失敗となりました。
3乙の頻度が減っただけでも進歩ではある……

8回目の正直で捕獲クリアする事ができました。とはいえ、奇跡的展開ではあったなと思ってます。
一応、クラッチクローで頭部に掴まってのぶっ放しだったり、フィールドのつららをスリンガーで落としたりという、環境を使っての攻撃も交えながらやってはいました。
しかして決め手となったのは、ベリオロスが弱ったところでたまたまエリアにいたボワボワの睡眠攻撃がヒットし、眠った事。
うおおおおおお、これは今しかねぇ!と罠を仕掛けたものの、位置が悪くてすぐ引っかからず、頭を殴って捕獲クリアとなりました。


3.ナナ・テスカトリ

ワールド:アイスボーンにおいて最強とも言われる、『転身の装衣』を入手する為に倒さなければいけない古龍種です。
ストーリー進行には影響しないモンスターですが、そこまでして欲しい程に転身の装衣は強い。
なお、古龍種には罠が効かないので、捕獲は出来ず討伐するしかありません(専ら捕獲派)。


ナナさんはテオ・テスカトルの雌個体で、最初は撃退(追い払う)してその後討伐となるんですが、順番としては次の通り。

テオさんを討伐

弱ったテオさんを助ける為にやって来たナナさんを15分以内に撃退

テオさんとナナさんの同時討伐

テオさんはストーリー進行で倒せていれば、同じなのでそこまで苦戦はしないのですよ。
ナナさんが大変なのは、必殺技の『ヘルフレア』が風圧で動きを封じる上に、熱によるスリップダメージを断続的に与えてくるので、何の対策も取ってないと瞬殺されます。
それだけでも大変なのに、上記の通り15分以内に撃退しないといけないので、短時間に多くのダメージをナナさんに与える必要があります。
撃退の場所が闘技場なので、落石や撃龍槍を上手く使いたいところ。

1回目は3乙、2日目は時間切れ、3回目でようやくクリアしました。
撃龍槍が2発とも刺さったのが大きかったと思います。

テオさんとナナさんの同時討伐も、1回目でクリアは出来たものの残り時間1分を切っていたという、本当にギリギリでした。
テオさんは最初の討伐で弱っているので時間はそこまで掛からないものの、ナナさんは討伐されてないからか苦戦させられましたね。
ゼノ・ジーヴァを倒した時よりも強い達成感を味わいました。

なお、これでゲットした転身の装衣、本当はベリオロス狩猟前に欲しかったんですが、アイスボーンに突入してしまうと、ベリオロスを狩猟し終わるまでクエストに挑戦できないという罠が!
恐らくですが、ストーリー進行で一時的に受付嬢が離れて、勝気な推薦組が編纂者として入れ替わるので、その状態でクエストを進められるとプログラム上の支障があったんでしょう。
元々、転身の装衣を手に入れるクエストはワールドクリア後に解放されるので、アイスボーンに入る前に持っておけという事だったんでしょうか。
まー、マスター装備でも苦戦した程ナナさんは強かったので、上位装備じゃ正直無理だった;


4.イヴェルカーナ

現在苦戦真っ最中!
モンハンのメインモンスターは、やっぱり一筋縄ではいかぬものですな……

空を飛ぶし、氷ブレスを薙ぎ払うように発射するし、こちらも攻撃を当てられなくてなかなか上手く火力を上げられないんですよね。
一番めんどくさいのは尻尾攻撃!
尖った先端をこっちに向かってグサグサ刺してきて、その狙いがとにかく正確。
避けたと思ったら、次の攻撃で当たる事が多々ありました。

必殺技の『アブソリュート・ゼロ』は、気を付ければそこまで致命傷にならないのでまだ優しい方かな、と。
ネルギガンテの『破棘滅尽旋・天』よりは圧倒的にマシ!
アレは追尾性能高過ぎて、直撃を免れても大ダメージ喰らって、回復してる途中でまた攻撃喰らって乙る事数知れずでした。


これまでに2回挑戦し、2回目の制限時間残り5分を切ったところで寝床に追いやる事は出来たのですが、大タル爆弾G2つで頭を吹っ飛ばして攻撃のチャンスを狙ったところで、敢え無くQUEST FAILEDしました。
あああ、爆破した時点で1分切ってたぁぁぁぁぁ!!!!!
古龍種じゃなければ捕獲して終わってたのにぃぃぃぃぃ!!!!!(専ら捕獲派)

これは、猫飯スキルで『弱いの来い!』発動&特殊ダウン発生で赤ゲージの鬼刃兜割を2回決められたのが大きかったと思います。
とはいえ、次の挑戦で同じ状況に持っていける自信はマジで無い!

さすがにこれはちゃんと対策を整えなきゃならんやろと、現在イヴェルカーナの弱点属性である火属性の武器を作ろうとしているところです。
選んだのは、一番属性値が高いリオレウス太刀。リオレウスとリオレウス亜種を狩猟して、素材を集めなければなりません。
さすがにG級にもなると、強さが上がって狩りにくくなりますね。
まだG級のリオレウス亜種とは対峙してないので、勝てるだろうか……

リリース当初であれば、モンスターを倒す為に対策となる装備の素材を集めるのは普通にやる事ですが、わたくしの場合、先に挙げたガーディアン防具と防衛隊武器のお膳立てがあったので、アイスボーンに入るまでは全くやらないまま。
アイスボーン後も、お手軽に揃う素材で防具や武器を作ってきたので、本腰入れるのはこれが初めてです。


ワイルズが発売される前にストーリーをクリアしたいところですが、恐らく最大の敵は『ことネギ』こと、悉くを滅ぼすネルギガンテになるでしょう。
わたくし、通常種のネルギガンテすら未だにソロ討伐してないのに大丈夫か……だが、やらねばならん!
ちなみに、アイスボーンにおける本当のラスボスはミラボレアスだと聞いてますが、まず無理なのでアプデ前のストーリーまでにしておきます。



さて、最新作のワイルズは、発売日が2025年2月28日(金)に決定しました。
ぐぬぬ、月末かよぉ!金曜日でもわたくしの仕事の性質上、有休を取るなんで100%不可能だぁ!
大人しく土曜日から始めるしかないね!

そして、今日までオープンベータテスト(OBT)が行われていました。
わたくしもちょっと触ったんですが……

PCのスペックが足りな……い?

ワイルズは拠点とフィールドの行き来がシームレスになった事もあり、PCで遊ぶ為に必要な推奨スペックどころか、最低スペックですらある程度の高性能なPCが求められる事が分かりました。
で、わたくしのROG Allyは安さを優先した下位モデルなので、CPUですら最低スペックに0.1GHz足りず、GPUに至っては全く未知数。
今回のOBTは、実際何処まで動くのか確かめる目的もありました。

で、結果としてはグラフィック:最低にしても、FPSが明らかに30すら出てないレベルのカクカクっぷり。
ストーリーでのコマ落ちは当たり前(これはグラフィックを下げてなかったからなのもあり)。
何とかストーリーのチャタカブラ討伐は出来たんですが、目に掛かる負担がえげつない。
カメラの動きものろいし、ハンターの動き出しもワンテンポ遅れる感じです。
その割に、ストーリーに登場したNPCの顔は全く破綻してませんでした。
ネットで話題になっていたローポリ化を免れたのが、本当に不思議です。
案外優秀なのかも……?

覚悟はしていましたが、これではまともに遊べません。
ちなみに、上位モデルであれば設定を下げたりいじったりする必要はあるものの、カクカクは起こらないようです。
こうなると分かっていたら、ちょっとお金を掛けてでも上位モデルにしていたのに……まぁ、あの時はモンハンを遊ぶ事になるなんて、頭の片隅にも思ってませんでしたからね。

うーん、いよいよわたくしのメインPCをゲーミングPCにしなければならないか。
ワールドとアイスボーンのセーブデータでワイルズの特典が得られるので、PS5やXboxを買う選択肢は無い(ちなみにオトモアイルーの着せ替えです)。
あと、今回OBTで作ったハンターは製品版に引継ぎできるので、それをポシャるのも勿体無い。
SteamアカウントさえあればPCが変わってもデータを落とし込める筈なので、買い換えるに当たっての支障はまずありません。
強いて言うならば、溜めてるデータの移行と、乗り換えた後に旧PCの処分をしないといけないのが大変ですが……データ移すだけで1日掛かるなんて普通にあるからな。

OBTは発表当初から、快適に遊べない可能性がある事を明言されていたので、その後に発表されるであろう体験版でもう一度チャレンジするチャンスはあります。
OBTが終わった後で、ROG Allyのパフォーマンスを上げる設定のやり方が解説されていたYoutubeを見つけて視聴し、下位モデルのFPSが上位モデルの60~70%程度になる事と、Steamから公式に提供されているアップスケーリングソフトを使うとFPSが上がる事を勉強しました。
もしかしたら可能性全くゼロでも無いのか……?と、少しだけ期待したい気持ちになったので、やれる事をやり切ってからゲーミングPCに乗り換えるか決断したい。
自分がその設定にした後のクオリティに満足できるかどうかも、判断基準になりますからね。


ちなみに、キャラメイクは支障なかったので、しっかりやらせてもらいました。
ネットにあった可愛い女の子のレシピを参考に、自分好みの見た目に調整して、プラチナブロンドに青緑の差し色が入った両サイド三つ編みの女性ハンターにしました。
OBTはもはや、キャラメイクだけの為にやったまである。

なお、わたくしデフォルトの男性ハンターが結構好みに刺さりました。
ワールドも女性ハンターなんですが、まさか男性でも遊びたい気持ちになるとは……
ただ、OBTではセーブデータが1つしか作れず、デフォなら1から作るとしてもすぐ出来るので、そっちは製品版でやればいいかなと思ってます。



パズドラでも最近モンハンコラボが復刻して、多くのモンスターが追加されましたが、それについては別の記事で語りたいと思います。
以上、わたくしのモンハンレポでした!

拍手[0回]

PR

コメント

コメントを書く