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先日人間ドックに行ってきました。
2年前に行ったところと同じ病院でしたが、今年は2年前には無かった昼食の割引券が!
お手頃価格で美味しいランチを食べられて大満足しました(^^)
それはさておき。
今回は新しい謎解きゲームを遊んだので、そのレポです。
核心に迫るネタバレはしてませんが、要素はあるのでご注意を。
2年前に行ったところと同じ病院でしたが、今年は2年前には無かった昼食の割引券が!
お手頃価格で美味しいランチを食べられて大満足しました(^^)
それはさておき。
今回は新しい謎解きゲームを遊んだので、そのレポです。
核心に迫るネタバレはしてませんが、要素はあるのでご注意を。
最初にお伝えしておく事が1つ。
ゲーム上、登場人物の名前は全て英語表記になっていますが、わたくしは日本語表記の方がしっくりくるので、個人的判断で日本語に置き換えています。
予めご了承くださいませ。
閑話休題。
まずは、Tangle Tower(タングル・タワー)を遊ぶ事になったきっかけからお話ししましょうか。
実は、わたくしが『Return of the Obra Dinn』にハマるきっかけをくれた、とあるVtuberさんがこのゲームを実況したのですよ。
今回はあの時ほど没入とはならず、最後まで全部実況で見届けました。
つまり、わたくしは今回、事件の結末が分かってる状態で遊んだ訳です。
オチが分かってる謎解きゲームを、何故購入してまで遊んだのか?
そうお思いの方も多いでしょう。
理由はこれでした。
何かよく分からんまま終わった……(°Д° )
そのVtuberさん、効率よくクリアしたいタイプの方だったので、容疑者から話を聞くのを極力最低限にしようとした結果、実況上では話の背景が余り見えずに終わってしまったのですよ。
いやこれ……もうちょっと何か情報あるやろ……
さすがにこれで完結じゃ、モヤモヤするところが多すぎる!
もっと知りたい!
これはもう、自分の手でやるしかないっ!
つまり、わたくしはそのVtuberさんが避けた絨毯爆撃を徹底的に行い、隠された設定だの経緯だのをほじくり出してよりストーリーの理解を深めたいが為に購入したのです。
遊んだ今なら分かる、このゲームは効率求めてナンボではなかった。
ただし、さすがに定価で購入するには躊躇がありました。
今回ばかりは、未知の領域に対する期待値にお金を払う事ができませんからね、結末知っちゃってるので……
という訳で、割引されるのを待って買いました。
まさか75%OFFまで下がるとは思ってなかったので、有難い!
ちなみに、今なら2022/7/6まで75%OFFなので、もし興味が出てきたらお見逃しなく!
では、ゲームの内容に入りましょうか。
Steamに載っているあらすじをご覧ください。
ちょっとアバウトなので、もう少し詳しく。
殺害されたフレイヤ・フェロー(19歳)は、フェロー家当主であるフローラ・フェローの肖像画を描いている途中でした。
肖像画はナイフを手にしているように見え、先端の赤い部分には血液が付着していた事が分かりました。
これが、『絵画が容疑者』だと書かれている意味です。
ゲームは、主人公の私立探偵グリモア、そして助手のサリーが、フレイヤ殺害事件の犯人を突き止める為にタングル・タワーを訪れるところから始まります。
我々はこの二人を操作し、怪しいところをクリックして手がかりを集めたり、容疑者から話を聞いて矛盾点を探したりしていきます。
タングル・タワーにはフェロー家とポインター家の2家族が住んでいるんですが、大広間にある家系図を見ると関わりが深くてかなり複雑。
容疑者は両家の人間に加え、二人よりも前にタワーを訪れて別件で調査をしていた私立探偵を加えた8人です。
手がかりの数は結構あり、容疑者から事情聴取をする過程で手がかりを元に推理を行い、疑惑を追及するパートもあります。
また、鍵が掛けられた箇所を開ける為のパズルゲームがいくつか用意されており、程よい難易度で気分転換ができますよ。
正直、わたくしが思うこのゲームの売りは、謎解き半分、ビジュアル+ボイス半分でしょうか。
まず、キャラクターの描写がポップな雰囲気で、色彩豊かなところが目を引きますね。
キャラはアニメーションでぬるぬる動きますし、全員が個性的!
強いて難を上げるとするなら、フェロー家は全員イニシャルがF.F、ポインター家は全員イニシャルがP.Pなので、音で覚える人にとっては近い音ばっかりで分かりにくいかもしれません。
あと、事件当時の状況が2頭身ぐらいのSDサイズで再現されるんですが、それも可愛い!
Steamに顔だけのスタンプが出てるんですが、全身入った状態でLINEとかに出てくれないだろうか……
キャラのセリフは、全編フルボイス!(ただし英語)
ちゃんと日本語字幕も出てローカライズされているので、違和感なく楽しめます。
ちなみに、インターネット検索でTangle Towerの記事を探したんですが、どうやらリリース初期からローカライズがブラッシュアップされたみたいですね。
当時の字幕が、今の字幕と比べると日本語として固めで、推理パートにおける文章の並びも当時は英語寄りで、日本語として見た時に不自然さが残る感じだったようです。
今はちゃんと自然な日本語なので、全く問題ないですね。
ただし、推理パートでも英語ボイスがあるので、恐らくそれとはかなりズレてるでしょう。
あと、フォントも今はアイテム名がかなり特徴的な字体で、本文が明朝体に近いのですが、以前は全般的にゴシック体だったみたいです。
このゲームにおいて凄いのは、関係ない箇所をクリックした時のセリフのバリエーションがメチャクチャたくさんあり、それにすら全てボイスが付いている事!
なおかつ、大抵グリモアとサリーが会話する形なんですが、海外ドラマや小説などでよく見かける、相手を皮肉りながらも機知に富んだ言い回し。これがいい具合に効いているのですよ。
もちろん肝心なところではちゃんと普通に喋りますが、『ここをクリックしたらどんな事を会話するんだろう?』という、謎解きとは直接関係しないところでも楽しめてしまうのです。
このゲームを作った会社がイギリスに拠点を置いているらしいので、そういう表現をしっかり盛り込めたのも納得。
柔らかいビジュアルの中にスパイスと軽いホラー(タイトルトップやチャプターがちょっとおどろおどろしいのでね)が交じった作品、それがTangle Towerです。
さて。
ここまで結構持ち上げてきましたが、残酷な現実をお伝えしなければなりません。
これに関しては、他の方のレビューでも結構上がっているので、ネタバレかと聞かれると微妙なラインではあります。
ただ、これを話しておかないと、間違いなく期待を裏切られて失望する人を生むので、言ってしまいます。
残酷な現実、それは……
このゲームは自分の手で犯人を特定しません。(どーん)
これまで書いた通り、容疑者に対して疑惑の追及はするんですが、正直それは事件の真相に近付くものではなく、本当に供述の矛盾を正すだけ。
なので、探偵モノのストーリーでありがちな、容疑者全員を集めて事件の全容を解説し、その過程で『犯人はお前だ!』と名指しするシーンを想像していると、完全なる肩透かしを喰らいます。
もちろん殺害方法の説明はありますが、容疑者のアリバイを崩すとかそういうものはありません。
犯人が勝手に自白します。
なおかつ、残酷な現実その2。
爽快感を求める方は間違いなくスッキリしません。(どーん)
ある意味このゲームの傾向でもあるんですが、容疑者の話はところどころ曖昧な言い回しがあり、下手したらその内容をこちらが前後のセリフとかで推察して読み取る事が求められたりします。
で、それは犯人が自白する時も同様でして……1回聞いただけだと『なんのこっちゃ?』と首を傾げたままエンディングを迎える事必至。
正直、わたくしもそこのシーンは数回聞きましたが、犯人が何故フレイヤを殺したのか、その動機や背景が明確な言葉をもって語られないまま話が終わってしまうのですよ。
更に、手がかりの説明についても、追加で情報を手に入れてしっかりなされているものもあれば、まさかの『よく分からない』で終わらせているもの、ひどいと確実に犯行で使われたのに説明すらないものもあります。
つまり、不 完 全 燃 焼。
このゲームの評価が微妙に下がっている理由は、9割コレだと思ってます。
まー、恐らく最初から犯人特定を主軸に置いたものではなかったから、という理由で説明できるところもありますが、だとしたらせめて両家の謎全般を何処かに記述して欲しかったところではある。
わたくしのストーリー考察欲はしっかりうずうずしてまして、今頑張って解読してますけど、それでもどう解釈していいか分からんところはあります。
そういえば、最近ドラマですら全部口頭で説明してもらわないと、話が分からない人間が続出しているらしいですね。
昔話は間接的な言い回しで趣を表現するのが粋だったのに……
そんな人にとって、このゲームは相性最悪です。
分からなさ過ぎてストレス溜まるだけだと思います。
話戻りまして。
この残酷な現実2点に目を瞑れるならば、Tangle Towerを楽しむ事が出来るでしょう。
今なら英世さん1枚でお釣りが来ますからね。
難易度は間違いなく、Return of the Obra Dinnよりは簡単。謎が解けなくて頭を抱えるような事はまず無いと思います。
ちなみに、現時点のクリア率は約25%と、まさかの1/4。
それよりも衝撃的なのが、序盤で必ず触る筈の実績解除率が8割弱な事ですよ。
アレかな、買ったけど遊んでない人が2割もいるのかな……
ちなみにその2、実はApple Arcadeでも遊べます。
サブスクリプションでアプリゲームを遊べるアレですね。
わたくしはPCで遊びたかったのでSteamにしましたが、環境に合わせて選ぶのもアリです。
ネタバレ考察は、いずれしたいと思います。
先程も書きましたが、まだ解釈に困る箇所があるので、もう1回頭からゲームをやって再検証が必要です。
最後のオートセーブポイントが犯人の自白からなので、もう戻れないんだぁ……
ちなみに、ここまでに9.7時間プレイしました。
それでも事件の全貌が明らかにならない事だけは覚悟せよ。
ただ、今まで調べた範囲だけでも、色々分かった事があって面白いです。
買って良かった!
これは、あのゲーム実況だけで知るのは不可能でしたね。
こういう形で探求心をくすぐられるのは好き。
最後に。
わたくしのお気に入りキャラはサリーです。
気だるい雰囲気を持ちながら、グリモアにユーモアのある皮肉で返すところが実にユニーク。
あと、鏡を見るのが嫌いなので、ツインお団子ヘアーを重さで判断して作るという離れ技の持ち主です。
この名コンビで続編出て欲しいなぁ。
ゲーム上、登場人物の名前は全て英語表記になっていますが、わたくしは日本語表記の方がしっくりくるので、個人的判断で日本語に置き換えています。
予めご了承くださいませ。
閑話休題。
まずは、Tangle Tower(タングル・タワー)を遊ぶ事になったきっかけからお話ししましょうか。
実は、わたくしが『Return of the Obra Dinn』にハマるきっかけをくれた、とあるVtuberさんがこのゲームを実況したのですよ。
今回はあの時ほど没入とはならず、最後まで全部実況で見届けました。
つまり、わたくしは今回、事件の結末が分かってる状態で遊んだ訳です。
オチが分かってる謎解きゲームを、何故購入してまで遊んだのか?
そうお思いの方も多いでしょう。
理由はこれでした。
何かよく分からんまま終わった……(°Д° )
そのVtuberさん、効率よくクリアしたいタイプの方だったので、容疑者から話を聞くのを極力最低限にしようとした結果、実況上では話の背景が余り見えずに終わってしまったのですよ。
いやこれ……もうちょっと何か情報あるやろ……
さすがにこれで完結じゃ、モヤモヤするところが多すぎる!
もっと知りたい!
これはもう、自分の手でやるしかないっ!
つまり、わたくしはそのVtuberさんが避けた絨毯爆撃を徹底的に行い、隠された設定だの経緯だのをほじくり出してよりストーリーの理解を深めたいが為に購入したのです。
遊んだ今なら分かる、このゲームは効率求めてナンボではなかった。
ただし、さすがに定価で購入するには躊躇がありました。
今回ばかりは、未知の領域に対する期待値にお金を払う事ができませんからね、結末知っちゃってるので……
という訳で、割引されるのを待って買いました。
まさか75%OFFまで下がるとは思ってなかったので、有難い!
ちなみに、今なら2022/7/6まで75%OFFなので、もし興味が出てきたらお見逃しなく!
では、ゲームの内容に入りましょうか。
Steamに載っているあらすじをご覧ください。
Freya Fellowが殺害された。現場の様子は? 付近にいくつかの手がかりがあり、有力と思われる容疑者も判明した。問題は? その容疑者が…ただ絵画だということだ。
奇怪で薄気味悪い庭園から、寒くて不気味な最上階の犯罪現場まで…Tangle Towerのすべてを調べよう。
あなたはこのTangle Towerに隠された秘密を解き明かせるだろうか?
ちょっとアバウトなので、もう少し詳しく。
殺害されたフレイヤ・フェロー(19歳)は、フェロー家当主であるフローラ・フェローの肖像画を描いている途中でした。
肖像画はナイフを手にしているように見え、先端の赤い部分には血液が付着していた事が分かりました。
これが、『絵画が容疑者』だと書かれている意味です。
ゲームは、主人公の私立探偵グリモア、そして助手のサリーが、フレイヤ殺害事件の犯人を突き止める為にタングル・タワーを訪れるところから始まります。
我々はこの二人を操作し、怪しいところをクリックして手がかりを集めたり、容疑者から話を聞いて矛盾点を探したりしていきます。
タングル・タワーにはフェロー家とポインター家の2家族が住んでいるんですが、大広間にある家系図を見ると関わりが深くてかなり複雑。
容疑者は両家の人間に加え、二人よりも前にタワーを訪れて別件で調査をしていた私立探偵を加えた8人です。
手がかりの数は結構あり、容疑者から事情聴取をする過程で手がかりを元に推理を行い、疑惑を追及するパートもあります。
また、鍵が掛けられた箇所を開ける為のパズルゲームがいくつか用意されており、程よい難易度で気分転換ができますよ。
正直、わたくしが思うこのゲームの売りは、謎解き半分、ビジュアル+ボイス半分でしょうか。
まず、キャラクターの描写がポップな雰囲気で、色彩豊かなところが目を引きますね。
キャラはアニメーションでぬるぬる動きますし、全員が個性的!
強いて難を上げるとするなら、フェロー家は全員イニシャルがF.F、ポインター家は全員イニシャルがP.Pなので、音で覚える人にとっては近い音ばっかりで分かりにくいかもしれません。
あと、事件当時の状況が2頭身ぐらいのSDサイズで再現されるんですが、それも可愛い!
Steamに顔だけのスタンプが出てるんですが、全身入った状態でLINEとかに出てくれないだろうか……
キャラのセリフは、全編フルボイス!(ただし英語)
ちゃんと日本語字幕も出てローカライズされているので、違和感なく楽しめます。
ちなみに、インターネット検索でTangle Towerの記事を探したんですが、どうやらリリース初期からローカライズがブラッシュアップされたみたいですね。
当時の字幕が、今の字幕と比べると日本語として固めで、推理パートにおける文章の並びも当時は英語寄りで、日本語として見た時に不自然さが残る感じだったようです。
今はちゃんと自然な日本語なので、全く問題ないですね。
ただし、推理パートでも英語ボイスがあるので、恐らくそれとはかなりズレてるでしょう。
あと、フォントも今はアイテム名がかなり特徴的な字体で、本文が明朝体に近いのですが、以前は全般的にゴシック体だったみたいです。
このゲームにおいて凄いのは、関係ない箇所をクリックした時のセリフのバリエーションがメチャクチャたくさんあり、それにすら全てボイスが付いている事!
なおかつ、大抵グリモアとサリーが会話する形なんですが、海外ドラマや小説などでよく見かける、相手を皮肉りながらも機知に富んだ言い回し。これがいい具合に効いているのですよ。
もちろん肝心なところではちゃんと普通に喋りますが、『ここをクリックしたらどんな事を会話するんだろう?』という、謎解きとは直接関係しないところでも楽しめてしまうのです。
このゲームを作った会社がイギリスに拠点を置いているらしいので、そういう表現をしっかり盛り込めたのも納得。
柔らかいビジュアルの中にスパイスと軽いホラー(タイトルトップやチャプターがちょっとおどろおどろしいのでね)が交じった作品、それがTangle Towerです。
さて。
ここまで結構持ち上げてきましたが、残酷な現実をお伝えしなければなりません。
これに関しては、他の方のレビューでも結構上がっているので、ネタバレかと聞かれると微妙なラインではあります。
ただ、これを話しておかないと、間違いなく期待を裏切られて失望する人を生むので、言ってしまいます。
残酷な現実、それは……
このゲームは自分の手で犯人を特定しません。(どーん)
これまで書いた通り、容疑者に対して疑惑の追及はするんですが、正直それは事件の真相に近付くものではなく、本当に供述の矛盾を正すだけ。
なので、探偵モノのストーリーでありがちな、容疑者全員を集めて事件の全容を解説し、その過程で『犯人はお前だ!』と名指しするシーンを想像していると、完全なる肩透かしを喰らいます。
もちろん殺害方法の説明はありますが、容疑者のアリバイを崩すとかそういうものはありません。
犯人が勝手に自白します。
なおかつ、残酷な現実その2。
爽快感を求める方は間違いなくスッキリしません。(どーん)
ある意味このゲームの傾向でもあるんですが、容疑者の話はところどころ曖昧な言い回しがあり、下手したらその内容をこちらが前後のセリフとかで推察して読み取る事が求められたりします。
で、それは犯人が自白する時も同様でして……1回聞いただけだと『なんのこっちゃ?』と首を傾げたままエンディングを迎える事必至。
正直、わたくしもそこのシーンは数回聞きましたが、犯人が何故フレイヤを殺したのか、その動機や背景が明確な言葉をもって語られないまま話が終わってしまうのですよ。
更に、手がかりの説明についても、追加で情報を手に入れてしっかりなされているものもあれば、まさかの『よく分からない』で終わらせているもの、ひどいと確実に犯行で使われたのに説明すらないものもあります。
つまり、不 完 全 燃 焼。
このゲームの評価が微妙に下がっている理由は、9割コレだと思ってます。
まー、恐らく最初から犯人特定を主軸に置いたものではなかったから、という理由で説明できるところもありますが、だとしたらせめて両家の謎全般を何処かに記述して欲しかったところではある。
わたくしのストーリー考察欲はしっかりうずうずしてまして、今頑張って解読してますけど、それでもどう解釈していいか分からんところはあります。
そういえば、最近ドラマですら全部口頭で説明してもらわないと、話が分からない人間が続出しているらしいですね。
昔話は間接的な言い回しで趣を表現するのが粋だったのに……
そんな人にとって、このゲームは相性最悪です。
分からなさ過ぎてストレス溜まるだけだと思います。
話戻りまして。
この残酷な現実2点に目を瞑れるならば、Tangle Towerを楽しむ事が出来るでしょう。
今なら英世さん1枚でお釣りが来ますからね。
難易度は間違いなく、Return of the Obra Dinnよりは簡単。謎が解けなくて頭を抱えるような事はまず無いと思います。
ちなみに、現時点のクリア率は約25%と、まさかの1/4。
それよりも衝撃的なのが、序盤で必ず触る筈の実績解除率が8割弱な事ですよ。
アレかな、買ったけど遊んでない人が2割もいるのかな……
ちなみにその2、実はApple Arcadeでも遊べます。
サブスクリプションでアプリゲームを遊べるアレですね。
わたくしはPCで遊びたかったのでSteamにしましたが、環境に合わせて選ぶのもアリです。
ネタバレ考察は、いずれしたいと思います。
先程も書きましたが、まだ解釈に困る箇所があるので、もう1回頭からゲームをやって再検証が必要です。
最後のオートセーブポイントが犯人の自白からなので、もう戻れないんだぁ……
ちなみに、ここまでに9.7時間プレイしました。
それでも事件の全貌が明らかにならない事だけは覚悟せよ。
ただ、今まで調べた範囲だけでも、色々分かった事があって面白いです。
買って良かった!
これは、あのゲーム実況だけで知るのは不可能でしたね。
こういう形で探求心をくすぐられるのは好き。
最後に。
わたくしのお気に入りキャラはサリーです。
気だるい雰囲気を持ちながら、グリモアにユーモアのある皮肉で返すところが実にユニーク。
あと、鏡を見るのが嫌いなので、ツインお団子ヘアーを重さで判断して作るという離れ技の持ち主です。
この名コンビで続編出て欲しいなぁ。
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