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今日は休日です。
パズドラ運営さんは、まだまだ大変ですねぇ……Version18.8アップデートで不具合発生させちゃったし、スーパーゴッドフェスで赤オーディン様と青オーディン様の取り違えが起きちゃったし。
コロナ禍で、これまでの仕事のやり方を変えせざるを得ない状況なのも、多少は影響しているんでしょう。
だからこそ、通常よりも念入りな確認が必要なんですよね。
それはさておき。
今回はパズドラ9周年の歴史を振り返ってみたくなったので、つらつら書きます。
パズドラ運営さんは、まだまだ大変ですねぇ……Version18.8アップデートで不具合発生させちゃったし、スーパーゴッドフェスで赤オーディン様と青オーディン様の取り違えが起きちゃったし。
コロナ禍で、これまでの仕事のやり方を変えせざるを得ない状況なのも、多少は影響しているんでしょう。
だからこそ、通常よりも念入りな確認が必要なんですよね。
それはさておき。
今回はパズドラ9周年の歴史を振り返ってみたくなったので、つらつら書きます。
1つのゲームが9年間一切変わらないというのは、いろんな意味で有り得ない訳でして。
運営さんは日々ユーザーを楽しませるべく、ベータ版からリリース以降まで試行錯誤しながらアップデートしたり改変したりしてくれているのです。
当然ながら、その中で今となっては完全に死語となったり、二度と現れない事象だったりもあります。
以前にも、この記事で昔と今の違いを比べてみましたが、
<パズドラ>2015年のあるある記事を見つけて時代を感じた話
今回はこれと重複するネタも含めつつ、昔の思い出話をしてみたい!
まずはこれ。
今となっては、非常にやりやすくなりましたよ。
昔なんて、ピィも無ければキングタンも無かったですからね。
更に言うなら、すっかり終始イベントが定着した昨今、スキルレベルアップ発生率はずーっと高いままで、最後に発生率等倍だった時がいつだったか思い出せないレベル。
昔は、イベント期間だけ2倍が発生していたんですよね。
それだけでパズドラーたちは歓喜し、これに向けてBOXに溜めに溜めたスキル上げ用の素材を、2倍期間中に全ツッパして悲喜こもごもが繰り広げられる、というのが普通でした。
だから、次第に上がっていく倍率に興奮度合も比例するものの、9倍でも100%じゃないという現実に驚愕もする。
この動向から分かる通り、スキルレベルアップ発生率等倍はマジで上がらない。
わたくしは試した事が無いんですが、等倍でスキルレベルアップに挑戦した動画を観た事がありまして、観てるこっちが身の毛もよだつ有り様でございました。
端的に言えば、ほとんど無駄に終わる。
それもそのはず、当初スキル上げはやり込み要素だったんですよね。
Lv.最大から更に強くする為のステータスとしてスキルレベルが存在していて、今や大抵のモンスターがスキルレベル6で最大になりますが、昔は神シリーズだろうとそこそこ上げないといけなかった……と思ってる。
さすがに等倍は可哀想だと運営さんも思ったのか、イベント外でも1.2倍になった時期もありました。
しかし、これは砂漠に水を撒くような話……0.2倍の差なんぞ正直無いようなもの。
スキル上げに派生して存在したのがこれ。
文字通り、ノーマルダンジョンでナーガがボスとして現れるダンジョンを、ひたすら周回する事を指します。
目的はもちろん、(エキ)ドナ様のスキル上げ。あの当時「威嚇」は貴重でしたからねぇ。
そして、他にナーガをゲットできる手段がレアガチャを引くしかなかったので、タダで手に入る方を選んだ方は多かったと思います。
ただし、知る人ぞ知る、ノーマルダンジョンのボスドロップ率は非常に低い!
だからこそ数を稼ぐのは大変で、だからこそスキルレベルアップ2倍である程度は成功してほしいという願望が、スキル上げ用の子たちに重くのしかかるのです。
悲喜こもごもが繰り広げられる裏側には、こういう背景もあります。
ちなみに派生型として、ヴァンパイアロードの補助をする為に、マーメイドを同じくノーマルダンジョン周回で集めてスキル上げするというパターンもありました。
マーメイドの進化後であるセイレーンは、ヴァンパイアロードのスキルで闇に変換する、回復ドロップを作るスキル持ちなので、サブ必須とまで言わしめたモンスターです。
前述の通り、今は必ず何かしらイベントが行われていますが、昔は2週間単位で周期がありましてね。
1週目の月~金の正午までがイベント無し、金の正午~2週目の日曜日までが何かしらイベントが行われる、というループで固定されていました。
たまに周期外れる時もありましたが、基本は踏襲してましたね。
いつからずっとイベントをやるようになったんだろう……気付いたらこうなってた、という感じ。
更に言うなら、2つ以上のイベントが並行で進む事も最近はあったりするので、時折どっちがどっちのイベントなのか分からなくなる;
スキル上げと同じく、やり込み要素だったのがプラスを集めるマラソン、通称プラマラ。
今はゴッドフェスで最初から付いた状態で排出されたり、ダンジョン報酬で貰えたりと入手ルートが格段に広がりましたが、昔はダンジョンで掻き集めるしかなかったんですよね。
しかも+1ずつしか落ちないので、+297になるのはいつの日なんだという。
思い出されるのが、マックスむらいさんの降臨チャレンジで、PTに入れるモンスターを強化する為に、既に+297にした別のモンスター(+ストックしていたヤツではない)を合成した光景ですね。
あれは、簡単にプラスを調達できない当時の状況であったからこそで、今となってはまず起こり得ない事象です。
なお、当初はステータスアップの297だけが用途でしたが、今では超覚醒というランダムで1つ覚醒スキルを追加する時にも使うようになったので、プラスのニーズは更に上がりましたね。
タイトルはあくまでも例で、神秘の仮面やドラゴンフルーツも含みます。
昔はボス戦で1体しか現れず、その両脇には他のモンスターが陣取っていました。
ダブミスリットならダブトパリットとダブアメリット、ミスリットならトパリットとアメリットですね。
あの時は当然ながら1体しかドロップしない仕様だったので、1/3の確率に勝負を掛けては、目当てが落ちずにガックリする事が多々。
素材を稼ぐ為にどれだけのスタミナを消費したか、分かりませんな……
そういえば、卵が複数落ちるようになってから曜日ダンジョンってどうなった?と思って、先程金曜ダンジョンに潜ってみたんですが、エンジェリットとデビリットが両方ともドロップした!
最初のちびリット以外は2体ずつ落ちました。
収集メチャクチャ楽になっとるやんけ!
覚醒スキルが追加されたのも、リリースからそこそこ経ってからの話でしたね。
あの当時の敵からのギミックは、ダメージ吸収だとか消せないドロップなんて無かったですが、スキル封印がまさに致命傷になりかねない。
暗闇・お邪魔・毒に煩わされ、バインドに縛られるというのが、あの当時は普通でした。
そして、覚醒スキルを解放する為に現れたのが、たまドラ。
今となっては派生型が次から次へと誕生し、すっかりパズドラの顔となりましたね。
ただし、こうなると【覚醒無効】の制限ダンジョンに苦しめられるというデメリットも。
当時は『これそんなに変わらないんじゃ?』とか思ってたのに、今では『む、ムズい……!』になってしまっている。
慣れとは恐ろしいものよ……
今はちびリット5種1体ずつと非常に簡単ですが、昔はダブミスリット5体を合成するというなかなかのやりにくさでした。
前述の通りダブミスを稼ぐ事すら大変なのに、退化に使うにはちょっともったいなくねぇか!?という。
ダブミスにイビルノヴァが付いた時点で退化素材の変更が入ったんですが、この絡みで堕ルシ様をスキル上げしようと思ったら退化しちゃう……?というネタを見た覚えがあります。
今は普通に進化メニューで選択可能ですが、昔は強化合成メニューから所定の素材を5個選択し、合成のボタンが3色くらいに点滅したら究極進化ができるという仕様だったんですよ。
つまり、もっと強くしたかったら手間を加えてみろ、という感じでしょうか。
しかしながら、究極進化がどんどん増えて定着していくと、強化合成からの究極進化にわざわざ素材を選ぶのがデメリットになり、進化メニューでも究極進化が可能に。
しばらくの間は並列で有効でしたが、何処かのアップデートのタイミングで強化合成の究極進化する仕様は消えました。
現在レアガチャのイベントは、ゴッドフェス、1週間限定で特定のシリーズがピックアップ、後は昨年から始まった大罪龍だとか式神使いだとか系の3種類くらいですかね。
今は消滅しましたが、かつては属性限定の『カーニバル』がありました。
1週間の間、1種類の属性モンスターが出やすくなるガチャです。
Lv.30で排出されるようになっているので、カーニバル対象として出たかどうかはこれで判別可能。
盛り上げる為に(だと勝手に思ってる)カーニバル限定のモンスターが追加されましたが、的中率が高くなかったからか、仕舞いにはカーニバルそのものが終了になりました。
ランク500メモリアルガチャのラインナップは、このカーニバル限定だったモンスター10体のみという、直近でパズドラを始めた方にとっては完全に謎と化したものになっています。
今や通常のレアガチャに普通に入ってますんでね。
ただ、数が限られている割には出目が偏りがちなんだよなぁ……バルバロッサは1体持っているものの、これで出た事未だに無いんだよね。
なお、これの代わりに登場したのが、1週間限定で特定のシリーズピックアップです。
これはあるある記事にも書きました。
元々★3が『レア』扱いなので、レアガチャから★3が出るのはおかしい話ではなかった訳ですね。
なおかつ、ダンジョンでドロップするモンスターもいるとはいえ、確定ドロップするダンジョンをクリアするには一定の強さまで育てないといけないので、石さえ消費すれば手に入るという意味ではゲットする手段として有難い存在だったと言っても過言ではない。
あと、ダイヤ卵はかなり後になってからの実装だったので、それまではガチャから★6以上が出る時も金卵でした。
なので、あの金色の輝きを目にした瞬間に、期待値とアドレナリンが急上昇していくのを長らく体感していた訳ですよ。
それだけに、ダイヤ卵が実装された時は更なる当たり確定だ!と喜んだものの、単にそれまでの金卵の価値がダイヤ卵にスライドしただけだったと気付いた時の、一種の悲しみ。
ダイヤ卵を、ただのレア度★6以上という括りにはしないでほしかったかもしれない……フェス限確定とか。
現在はノエルドラゴンの半分のモンスター経験値を持つプチノエルドラゴンですが、当初はノエルドラゴンの進化前『プレゼントBOX』として実装されていました。
『クリスマスの贈り物』ダンジョンでの実装が初だったと思いますが、特徴的なのがプレゼントBOXの見た目だけでは、どの属性になるのかが判断できない!
進化メニューに入ってようやく、どのノエルなのかが分かるのです(一応図鑑番号は分かれているのでそこでも判別可だが、入手するまで分からんのは同じ)。
さすがにそれはユーザーフレンドリーではないので、スキル攻撃(何もしない)のセリフでどの属性が落ちるのかが判別できるようになっていました。
変更されたのは、使うのにわざわざ進化させないといけないのが手間だったからでしょうね。
ダンジョンでも普通の姿で出るようになりましたし。
ちなみに、ノエルドラゴンの経験値が属性によって異なる理由は、降臨チャレンジの報酬によるもの。
チョキの経験値がバラついている理由もこれです。
現在はキングタンに交換し、スキルを確定で上げられるモンスターとして定着したタン(ホノタンとかミズタンとか)ですが、実装当初はアシスト用だったんですよね。
特定のタン4体+コインでアシストできる、という仕様でした。
ただこれ、早々に今の仕様に変更しました。理由はガチ勢の方だったら分かる。
アシストしたいモンスターってダンジョンによって異なるので、その対策の為にタンをBOXに溜めておかないといけないのも不便だし、もっと気軽に付け外ししたいというニーズの方が強かったんでしょう。
ちなみに、それでもハードル高いと思っているのがわたくし……(単にめんどくさがりなだけ)
リリース当初は、一番強いボスモンスターがヘラ様やゼウス様だった事もあって、リーダースキル4倍(L2倍×F2倍)でも十分に強いと言わしめた時代でした。
とはいえ、ワンパンはさすがに無理で、敵の挙動に注意しながら削っていかないといけないという、ある意味ヒリヒリした戦いができるシチュエーション。
片や、ある程度育成する事が前提になる前者とは違い、モンスターが揃っていれば対策が取れるのが後者。
リーダースキルの組み合わせで、HPが一定量残っていれば致死量のダメージを受けても1残る×ドロップを消すと回復力に倍率掛けてHPを回復する=毎ターン必ず敵の攻撃を耐え抜けるゾンビパが成立するのです。
ただし、欠点は火力が一切無いので、コツコツと敵のHPを削っていかなければならず、人によっては根気との戦いにもなりかねん。
現在は売却すると大量のゴールドを稼げるゴールドたまドラですが、元々は別の目的で実装される筈でした。
それは、テスト段階まで進みながらもボツにされたローグ系ダンジョン。
具体的な経緯の説明はなかったので、その理由をこちらが推し量る術はないんですが、このローグダンジョンに登場する筈だったモンスターが、『ナビたまドラ』。
ナビたまドラ自体は、現在の潜在たまドラの最低レアのビジュアルに近い銀色の姿で、それの上位版が現在のゴールドたまドラでした。
行き所を失ったナビたまドラは、金色の方だけ『潜在拡張たまドラ』として実装されました。
用途は文字通り、モンスターの潜在スキル枠を1つ拡張させるというもの。
ただしこれ、お世辞にもユーザーフレンドリーとは言えず……というのも、枠を拡張させるには潜在拡張たまドラに+297を付けた上で合成しないといけないのです。
つまり、潜在拡張たまドラをそのまま合成してしまうと、全くもって無駄になるという。
しかも入手手段も限られていた筈なので、恐らく一定クレームというか要望は寄せられていたでしょう。
それを受けて、潜在拡張たまドラは現在の立ち位置となり、名前もゴールドたまドラへと変わりました。
ちなみに、潜在拡張たまドラの実質代替と言ってもいい、潜在たまドラ☆枠拡張がその後追加。合成できるモンスターの条件は限られるものの、ややこしい仕様は無くなりました。
ちなみにその2、元々のナビたまドラは未だに日の目を見ておりません。
マジでこのまま、別のモンスターに図鑑を置き換えて消滅させるつもりなんだろうか。
ちなみにその3、ローグダンジョンの代わりに実装されたのが、現在の特殊ダンジョンです。
気付けば、文章が相当長くなりましたな……;
他にもまだまだありますがキリが無いので、今回はひとまずここまでにしたいと思います。
1つの事を書いてると、芋づる式に他の事を思い出したりして、自分の記憶力を改めて確認するいい機会にもなりました。
もちろん、このブログに書き溜めた記事を見返したものもありますが。
次がいつになるか分かりませんが、次回予告として項目だけ羅列しておきます。
◇ゴッドフェスは神シリーズがピックアップされるガチャだった
◇『超絶UP×○』とは何だったのか
◇ゴッドフェス限定をクビにされた者たち
◇逆に入手が難しくなった★4モンスター
◇全てのガチャが魔法石5個だった素晴らしき時代
◇昔の友情ガチャは1回200ポイントだった
◇そして1回1000ポイント引かせる友情ガチャもあった
◇昔のドロップ操作時間はデフォルト4秒
◇だから、アヌビス様はロマン砲だったんだ
◇レア進化素材の獲得は当時命懸け
◇モンスターBOXを圧迫するヤツら
◇このダンジョン元々スペシャルでした
◇元々三蔵法師と沙悟浄&猪八戒の2つだった西遊記降臨
◇昔は制限ありだった降臨ダンジョンたち
◇アンケートダンジョン
◇昔のゲリラダンジョンは1時間だけだった
◇チャレンジダンジョンと降臨チャレンジ
◇メールをいつまでもストックしておけた素晴らしき時代
◇虹クリ最強
◇曲芸士でよくね?
◇フェス限ヒロイン究極進化事件
あれっ、書き出してみたらメチャクチャ残ってるな……遠くないうちに第2弾やろう。
運営さんは日々ユーザーを楽しませるべく、ベータ版からリリース以降まで試行錯誤しながらアップデートしたり改変したりしてくれているのです。
当然ながら、その中で今となっては完全に死語となったり、二度と現れない事象だったりもあります。
以前にも、この記事で昔と今の違いを比べてみましたが、
<パズドラ>2015年のあるある記事を見つけて時代を感じた話
今回はこれと重複するネタも含めつつ、昔の思い出話をしてみたい!
まずはこれ。
◇スキル上げは苦行だった
今となっては、非常にやりやすくなりましたよ。
昔なんて、ピィも無ければキングタンも無かったですからね。
更に言うなら、すっかり終始イベントが定着した昨今、スキルレベルアップ発生率はずーっと高いままで、最後に発生率等倍だった時がいつだったか思い出せないレベル。
昔は、イベント期間だけ2倍が発生していたんですよね。
それだけでパズドラーたちは歓喜し、これに向けてBOXに溜めに溜めたスキル上げ用の素材を、2倍期間中に全ツッパして悲喜こもごもが繰り広げられる、というのが普通でした。
だから、次第に上がっていく倍率に興奮度合も比例するものの、9倍でも100%じゃないという現実に驚愕もする。
この動向から分かる通り、スキルレベルアップ発生率等倍はマジで上がらない。
わたくしは試した事が無いんですが、等倍でスキルレベルアップに挑戦した動画を観た事がありまして、観てるこっちが身の毛もよだつ有り様でございました。
端的に言えば、ほとんど無駄に終わる。
それもそのはず、当初スキル上げはやり込み要素だったんですよね。
Lv.最大から更に強くする為のステータスとしてスキルレベルが存在していて、今や大抵のモンスターがスキルレベル6で最大になりますが、昔は神シリーズだろうとそこそこ上げないといけなかった……と思ってる。
さすがに等倍は可哀想だと運営さんも思ったのか、イベント外でも1.2倍になった時期もありました。
しかし、これは砂漠に水を撒くような話……0.2倍の差なんぞ正直無いようなもの。
◇ナーガマラソン
スキル上げに派生して存在したのがこれ。
文字通り、ノーマルダンジョンでナーガがボスとして現れるダンジョンを、ひたすら周回する事を指します。
目的はもちろん、(エキ)ドナ様のスキル上げ。あの当時「威嚇」は貴重でしたからねぇ。
そして、他にナーガをゲットできる手段がレアガチャを引くしかなかったので、タダで手に入る方を選んだ方は多かったと思います。
ただし、知る人ぞ知る、ノーマルダンジョンのボスドロップ率は非常に低い!
だからこそ数を稼ぐのは大変で、だからこそスキルレベルアップ2倍である程度は成功してほしいという願望が、スキル上げ用の子たちに重くのしかかるのです。
悲喜こもごもが繰り広げられる裏側には、こういう背景もあります。
ちなみに派生型として、ヴァンパイアロードの補助をする為に、マーメイドを同じくノーマルダンジョン周回で集めてスキル上げするというパターンもありました。
マーメイドの進化後であるセイレーンは、ヴァンパイアロードのスキルで闇に変換する、回復ドロップを作るスキル持ちなので、サブ必須とまで言わしめたモンスターです。
◇イベントの無い時期もありました
前述の通り、今は必ず何かしらイベントが行われていますが、昔は2週間単位で周期がありましてね。
1週目の月~金の正午までがイベント無し、金の正午~2週目の日曜日までが何かしらイベントが行われる、というループで固定されていました。
たまに周期外れる時もありましたが、基本は踏襲してましたね。
いつからずっとイベントをやるようになったんだろう……気付いたらこうなってた、という感じ。
更に言うなら、2つ以上のイベントが並行で進む事も最近はあったりするので、時折どっちがどっちのイベントなのか分からなくなる;
◇プラマラも苦行だった
スキル上げと同じく、やり込み要素だったのがプラスを集めるマラソン、通称プラマラ。
今はゴッドフェスで最初から付いた状態で排出されたり、ダンジョン報酬で貰えたりと入手ルートが格段に広がりましたが、昔はダンジョンで掻き集めるしかなかったんですよね。
しかも+1ずつしか落ちないので、+297になるのはいつの日なんだという。
思い出されるのが、マックスむらいさんの降臨チャレンジで、PTに入れるモンスターを強化する為に、既に+297にした別のモンスター(+ストックしていたヤツではない)を合成した光景ですね。
あれは、簡単にプラスを調達できない当時の状況であったからこそで、今となってはまず起こり得ない事象です。
なお、当初はステータスアップの297だけが用途でしたが、今では超覚醒というランダムで1つ覚醒スキルを追加する時にも使うようになったので、プラスのニーズは更に上がりましたね。
◇ダブミスリットやミスリットの入手すらも苦行だった
タイトルはあくまでも例で、神秘の仮面やドラゴンフルーツも含みます。
昔はボス戦で1体しか現れず、その両脇には他のモンスターが陣取っていました。
ダブミスリットならダブトパリットとダブアメリット、ミスリットならトパリットとアメリットですね。
あの時は当然ながら1体しかドロップしない仕様だったので、1/3の確率に勝負を掛けては、目当てが落ちずにガックリする事が多々。
素材を稼ぐ為にどれだけのスタミナを消費したか、分かりませんな……
そういえば、卵が複数落ちるようになってから曜日ダンジョンってどうなった?と思って、先程金曜ダンジョンに潜ってみたんですが、エンジェリットとデビリットが両方ともドロップした!
最初のちびリット以外は2体ずつ落ちました。
収集メチャクチャ楽になっとるやんけ!
◇昔はたまドラなんて無かった
覚醒スキルが追加されたのも、リリースからそこそこ経ってからの話でしたね。
あの当時の敵からのギミックは、ダメージ吸収だとか消せないドロップなんて無かったですが、スキル封印がまさに致命傷になりかねない。
暗闇・お邪魔・毒に煩わされ、バインドに縛られるというのが、あの当時は普通でした。
そして、覚醒スキルを解放する為に現れたのが、たまドラ。
今となっては派生型が次から次へと誕生し、すっかりパズドラの顔となりましたね。
ただし、こうなると【覚醒無効】の制限ダンジョンに苦しめられるというデメリットも。
当時は『これそんなに変わらないんじゃ?』とか思ってたのに、今では『む、ムズい……!』になってしまっている。
慣れとは恐ろしいものよ……
◇昔の退化素材はダブミス5体だった
今はちびリット5種1体ずつと非常に簡単ですが、昔はダブミスリット5体を合成するというなかなかのやりにくさでした。
前述の通りダブミスを稼ぐ事すら大変なのに、退化に使うにはちょっともったいなくねぇか!?という。
ダブミスにイビルノヴァが付いた時点で退化素材の変更が入ったんですが、この絡みで堕ルシ様をスキル上げしようと思ったら退化しちゃう……?というネタを見た覚えがあります。
◇究極進化は隠し要素だった
今は普通に進化メニューで選択可能ですが、昔は強化合成メニューから所定の素材を5個選択し、合成のボタンが3色くらいに点滅したら究極進化ができるという仕様だったんですよ。
つまり、もっと強くしたかったら手間を加えてみろ、という感じでしょうか。
しかしながら、究極進化がどんどん増えて定着していくと、強化合成からの究極進化にわざわざ素材を選ぶのがデメリットになり、進化メニューでも究極進化が可能に。
しばらくの間は並列で有効でしたが、何処かのアップデートのタイミングで強化合成の究極進化する仕様は消えました。
◇属性カーニバル
現在レアガチャのイベントは、ゴッドフェス、1週間限定で特定のシリーズがピックアップ、後は昨年から始まった大罪龍だとか式神使いだとか系の3種類くらいですかね。
今は消滅しましたが、かつては属性限定の『カーニバル』がありました。
1週間の間、1種類の属性モンスターが出やすくなるガチャです。
Lv.30で排出されるようになっているので、カーニバル対象として出たかどうかはこれで判別可能。
盛り上げる為に(だと勝手に思ってる)カーニバル限定のモンスターが追加されましたが、的中率が高くなかったからか、仕舞いにはカーニバルそのものが終了になりました。
ランク500メモリアルガチャのラインナップは、このカーニバル限定だったモンスター10体のみという、直近でパズドラを始めた方にとっては完全に謎と化したものになっています。
今や通常のレアガチャに普通に入ってますんでね。
ただ、数が限られている割には出目が偏りがちなんだよなぁ……バルバロッサは1体持っているものの、これで出た事未だに無いんだよね。
なお、これの代わりに登場したのが、1週間限定で特定のシリーズピックアップです。
◇レアガチャから★3、★4は当たり前、ダイヤ卵なんぞ無かった
これはあるある記事にも書きました。
元々★3が『レア』扱いなので、レアガチャから★3が出るのはおかしい話ではなかった訳ですね。
なおかつ、ダンジョンでドロップするモンスターもいるとはいえ、確定ドロップするダンジョンをクリアするには一定の強さまで育てないといけないので、石さえ消費すれば手に入るという意味ではゲットする手段として有難い存在だったと言っても過言ではない。
あと、ダイヤ卵はかなり後になってからの実装だったので、それまではガチャから★6以上が出る時も金卵でした。
なので、あの金色の輝きを目にした瞬間に、期待値とアドレナリンが急上昇していくのを長らく体感していた訳ですよ。
それだけに、ダイヤ卵が実装された時は更なる当たり確定だ!と喜んだものの、単にそれまでの金卵の価値がダイヤ卵にスライドしただけだったと気付いた時の、一種の悲しみ。
ダイヤ卵を、ただのレア度★6以上という括りにはしないでほしかったかもしれない……フェス限確定とか。
◇プチノエルは元々『プレゼントBOX』だった
現在はノエルドラゴンの半分のモンスター経験値を持つプチノエルドラゴンですが、当初はノエルドラゴンの進化前『プレゼントBOX』として実装されていました。
『クリスマスの贈り物』ダンジョンでの実装が初だったと思いますが、特徴的なのがプレゼントBOXの見た目だけでは、どの属性になるのかが判断できない!
進化メニューに入ってようやく、どのノエルなのかが分かるのです(一応図鑑番号は分かれているのでそこでも判別可だが、入手するまで分からんのは同じ)。
さすがにそれはユーザーフレンドリーではないので、スキル攻撃(何もしない)のセリフでどの属性が落ちるのかが判別できるようになっていました。
変更されたのは、使うのにわざわざ進化させないといけないのが手間だったからでしょうね。
ダンジョンでも普通の姿で出るようになりましたし。
ちなみに、ノエルドラゴンの経験値が属性によって異なる理由は、降臨チャレンジの報酬によるもの。
チョキの経験値がバラついている理由もこれです。
◇タンは元々アシスト用モンスターだった
現在はキングタンに交換し、スキルを確定で上げられるモンスターとして定着したタン(ホノタンとかミズタンとか)ですが、実装当初はアシスト用だったんですよね。
特定のタン4体+コインでアシストできる、という仕様でした。
ただこれ、早々に今の仕様に変更しました。理由はガチ勢の方だったら分かる。
アシストしたいモンスターってダンジョンによって異なるので、その対策の為にタンをBOXに溜めておかないといけないのも不便だし、もっと気軽に付け外ししたいというニーズの方が強かったんでしょう。
ちなみに、それでもハードル高いと思っているのがわたくし……(単にめんどくさがりなだけ)
◇昔はリーダースキル4倍orゾンビパが最強だった
リリース当初は、一番強いボスモンスターがヘラ様やゼウス様だった事もあって、リーダースキル4倍(L2倍×F2倍)でも十分に強いと言わしめた時代でした。
とはいえ、ワンパンはさすがに無理で、敵の挙動に注意しながら削っていかないといけないという、ある意味ヒリヒリした戦いができるシチュエーション。
片や、ある程度育成する事が前提になる前者とは違い、モンスターが揃っていれば対策が取れるのが後者。
リーダースキルの組み合わせで、HPが一定量残っていれば致死量のダメージを受けても1残る×ドロップを消すと回復力に倍率掛けてHPを回復する=毎ターン必ず敵の攻撃を耐え抜けるゾンビパが成立するのです。
ただし、欠点は火力が一切無いので、コツコツと敵のHPを削っていかなければならず、人によっては根気との戦いにもなりかねん。
◇運命ならぬ運営に翻弄されたゴールドたまドラ
現在は売却すると大量のゴールドを稼げるゴールドたまドラですが、元々は別の目的で実装される筈でした。
それは、テスト段階まで進みながらもボツにされたローグ系ダンジョン。
具体的な経緯の説明はなかったので、その理由をこちらが推し量る術はないんですが、このローグダンジョンに登場する筈だったモンスターが、『ナビたまドラ』。
ナビたまドラ自体は、現在の潜在たまドラの最低レアのビジュアルに近い銀色の姿で、それの上位版が現在のゴールドたまドラでした。
行き所を失ったナビたまドラは、金色の方だけ『潜在拡張たまドラ』として実装されました。
用途は文字通り、モンスターの潜在スキル枠を1つ拡張させるというもの。
ただしこれ、お世辞にもユーザーフレンドリーとは言えず……というのも、枠を拡張させるには潜在拡張たまドラに+297を付けた上で合成しないといけないのです。
つまり、潜在拡張たまドラをそのまま合成してしまうと、全くもって無駄になるという。
しかも入手手段も限られていた筈なので、恐らく一定クレームというか要望は寄せられていたでしょう。
それを受けて、潜在拡張たまドラは現在の立ち位置となり、名前もゴールドたまドラへと変わりました。
ちなみに、潜在拡張たまドラの実質代替と言ってもいい、潜在たまドラ☆枠拡張がその後追加。合成できるモンスターの条件は限られるものの、ややこしい仕様は無くなりました。
ちなみにその2、元々のナビたまドラは未だに日の目を見ておりません。
マジでこのまま、別のモンスターに図鑑を置き換えて消滅させるつもりなんだろうか。
ちなみにその3、ローグダンジョンの代わりに実装されたのが、現在の特殊ダンジョンです。
気付けば、文章が相当長くなりましたな……;
他にもまだまだありますがキリが無いので、今回はひとまずここまでにしたいと思います。
1つの事を書いてると、芋づる式に他の事を思い出したりして、自分の記憶力を改めて確認するいい機会にもなりました。
もちろん、このブログに書き溜めた記事を見返したものもありますが。
次がいつになるか分かりませんが、次回予告として項目だけ羅列しておきます。
◇ゴッドフェスは神シリーズがピックアップされるガチャだった
◇『超絶UP×○』とは何だったのか
◇ゴッドフェス限定をクビにされた者たち
◇逆に入手が難しくなった★4モンスター
◇全てのガチャが魔法石5個だった素晴らしき時代
◇昔の友情ガチャは1回200ポイントだった
◇そして1回1000ポイント引かせる友情ガチャもあった
◇昔のドロップ操作時間はデフォルト4秒
◇だから、アヌビス様はロマン砲だったんだ
◇レア進化素材の獲得は当時命懸け
◇モンスターBOXを圧迫するヤツら
◇このダンジョン元々スペシャルでした
◇元々三蔵法師と沙悟浄&猪八戒の2つだった西遊記降臨
◇昔は制限ありだった降臨ダンジョンたち
◇アンケートダンジョン
◇昔のゲリラダンジョンは1時間だけだった
◇チャレンジダンジョンと降臨チャレンジ
◇メールをいつまでもストックしておけた素晴らしき時代
◇虹クリ最強
◇曲芸士でよくね?
◇フェス限ヒロイン究極進化事件
あれっ、書き出してみたらメチャクチャ残ってるな……遠くないうちに第2弾やろう。
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