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ものぐさパズドラーの戯言

ログインは毎日、スクリーンショットはさっぱり載せない、ものぐさなパズドラーが綴る文字だらけのブログ。基本日記です。

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<パズドラ>オーフェン残り3体を手に入れるリベンジ戦じゃい!
今日は会社休日です。
実は明日を有給休暇にしたので、4連休です。
祝日と土日の間にある平日1日に有休を入れるのは、会社員あるあるだと思う。

それはさておき。
今回は、わたくしが喉から手が出るほど待ち望んでいた、富士見ファンタジア文庫レジェンドコラボ第2弾についてです!


あれは決して忘れもせぬ……2019年10月下旬~11月上旬に掛けて実施された、ファンタジアレジェンドコラボ第1弾!
若かりし青春の1ページを飾った『魔術士オーフェン』がラインナップされていると知ったわたくしは、オーフェンを全形態揃えるべく全力でガチャを引く事を決断した。

しかし、その結果は……こちらに詳しく綴られているので、是非ともご覧いただきたい。

<パズドラ>オーフェン4体狙ったら史上最大の地獄を見た


で、上で紹介しておきながらここでオチを書いてしまうのだが、今回の前提条件として大事なことなので言います。
前回の★7以上の出目。

リナ=インバース:5
ガウリイ=ガブリエフ:8
オーフェン:2
クリーオウ・エバーラスティン:6
相良宗介:7
千鳥かなめ:5



何だこの偏りはっ(°Д° )(2回目)


他が軒並み5体以上出ているのに、オーフェンだけ2体という。
まー、ほとんどのパズドラーにとっては神引きに見えるでしょうな。
わたくしにとっては、半分爆死だったと言ってもいい。


あれから約1年2ヶ月くらい経ち、ようやく第2弾が帰ってきました。
個人的には、もうちょっと早く帰ってくるのではと見込んでましたが、前回の傷を癒す時間を頂いたという意味では十分でしたかね。

予想通り、リナはあらいずみるい先生描き下ろし版の究極進化分岐が来ました。
とはいえ、ステータスに突出した項目が無い感じだったので、オーフェンや宗介くんが第1弾で原作イラストが来たのに対して、何でここまで待たされたのか?という疑問はある。
ちらっと耳にしたのは、昨年スレイヤーズが連載の周年記念に当たっていたそうなので、そちらを優先していた可能性は高いでしょう。

それから、オーフェンと宗介くんには転生進化が追加!
『戦闘芸術品』とはまた懐かしい二つ名を……こちらは副属性闇の究極進化『鋼の後継(サクセサー・オブ・レザーエッジ)』と同じく、オーフェンが本名キリランシェロとして『牙の塔』にいた時の二つ名で、読みはほぼそのまま英語にした『アーティスティック・バトル・アスリート』です。
オーフェンは主に暗殺技術を叩き込まれたので、こう呼ばれるようになったんですが、覚えておいてほしい、この時、弱冠15歳である。
中3ないし高1で暗殺に長けた少年って、恐ろしくないか……?

ちなみに、宗介くんはアシスト進化も1種類追加されました。
一番進化形態が多いキャラ確定。


追加枠もありますよ。
『スレイヤーズ』からは、ダンジョンボスで実装済みである白蛇のナーガが、ガチャキャラとして新たに登場!
このパターンも最近増えてきてますね。
『フルメタル・パニック!』からは、レナード・テスタロッサ。モンスター交換所でゲットするテレサのお兄さんのようです。
ただし、味方ではなさそう。

そして、『魔術士オーフェン』。
追加されたのは、前回予想したアザリーでもレティシャでもなかった。

こ……



コギーだとっ!!!??Σ(°Д° )



マジか!
いやぁ、それは完全に予想の範疇に入ってなかったな!

コギーことコンスタンス・マギーは、実のところ『魔術士オーフェンはぐれ旅』にはほぼ登場しません。
最初にファンタジアレジェンドコラボに向けての思いを詳らかにした記事で、おまけのように書いたこちら。
ちなみに、『はぐれ旅』の前日譚にあたる『無謀編』もあり、こちらは完全なるコメディ。
たまに同じ世界観か?と疑ってしまうレベルの振り切れっぷりです。
コギーは、この『魔術士オーフェン無謀編』での主要キャラクターなのですよ。
だから、てっきり『はぐれ旅』のメンツだけで固めるのだろうと思っていたわたくしは、まさかコギーが来るだなんて考えもしてなかった訳です。

しかも、結構な高性能にしてもらった上に、イラストもカッコよろし!
思わず「良かったねぇ、パズドラでこんなにいい感じにしてもらって……」と感涙せずにはいられませんでした。

何でかって?
パズドラでのコギーしか知らないそこの貴方、断言しましょう、原作の彼女を見たら100%そのギャップに卒倒する!

コギーはそもそも凶悪犯(実はボルカン)を追ってトトカンタに現れ、凶悪犯を知っているオーフェンから情報を得るべく接触した、というのが『無謀編』のプロローグです。
ところが、蓋を開けてみたらボルカンの罪状はただの軽犯罪の寄せ集め、犯人を捕まえるべく神経毒を塗ったダーツを投げれば、一般市民に命中させてしまうノーコンっぷりを発揮。
管轄を超えた捜査権を持つエリートの筈が、よくぞ警察官になれたなと思わずにはいられないほどの無能が過ぎる派遣警察官、それがコギーなのです。
つまり、究極進化後でカッコよくダーツを投げてますが、その数秒後には無関係な人々に神経毒を盛ってしまっている……原作を知っているからこそ想像できる光景ですな。

そんな訳で、オーフェンはコギーの上司であるダイアン・ブンクトから、彼女の教育役を依頼される羽目になるんですが、当の上司が無能な部下をいたぶるのが趣味だという、コギーが警察官として生き残っている理由が何となく分かる関係性。
確実に上層部から、部下を育てるには無能な上司に認定されていそうな気がするんだが……;

ちなみに、『オーフェン』の原作小説のほとんどを高校の図書館で読破したわたくしが、唯一購入したのがこの『無謀編』の第1巻。
なので、この辺りの記憶は『はぐれ旅』の中盤と比べるとよーく覚えています。
『無謀編』のタイトルは、押し並べてオーフェンの感情入り混じったセリフで構成されているのが特徴的で、第1巻だと『てめぇらとっとと金返せ!』。
もちろん、ボルカン&ドーチンに対するものです。


で、コギーが採用されたのはいいんですけれど、1つだけ不満があるんですよ。

何で『マギー』呼びで浸透しちゃってんだよぅ!(≧Д≦)

Web記事とか動画とか色々眺めてますが、『コギー』の文字を一度たりとも見かけた事が無い。
まぁ確かに、『コンスタンス』じゃ呼びにくいし、原作を読んでいなければ『コギー』という通称を知る術はWikipediaを見に行くしかないに等しいんですが。
その一因は、パズドラ運営さんにもあると思ってるんですよね。

何で『マギーのダーツ』なんだよ!(≧Д≦)

アシスト進化のモンスター名がこうなってたら、皆『マギー』って呼ぶわな。
これが『コギーのダーツ』だったら、多少は変わってたんじゃないか?

あとね、『マギー』だと『無謀編』においては非常に紛らわしい。
というのもマギー家は三姉妹でして、長女のドロシー(ドギー)、次女のコンスタンス(コギー)、三女のボニー(ボギー)がいるんですよ。
だから、どっちやねん!という話になる。
まー、パズドラでこの残る二人が登場する可能性はほぼゼロなんでしょうけどね(え)。

ちなみに、ドギーは夫と一緒にいると周囲を恐怖に陥れ、ボギーは効果のイマイチな嫌がらせが得意だが、執念深く懲りない無責任なお嬢という、血筋なのか?というレベルでどちらもまともじゃない。
だがしかし、真っ当な普通の人間なんぞまず登場しないのが『無謀編』なのだ……!


正直、運営さんにとってのファンタジアレジェンドコラボは『スレイヤーズ』だけがメインで、『オーフェン』と『フルメタル・パニック!』は添え物なんだろうな、と以前から思ってましたが、こーいうところですよ。
原作を知っている人間であれば、絶っっっっっ対に踏まえる筈の通称をスカしたとこ。
あと、リナだけ交換可能な★8になったのといい、今回も★8に採用されたのがナーガだけといい。
先日の山本プロデューサーによるガチャチャレンジの時も、最初思いっ切り『スレイヤーズコラボ』ってTwitterで言っちゃってましたからね。
『やっぱりスレイヤーズしか見てなかったか』と確信した。

全ての作品に敬意を払えないなら一緒にするなし!添え物扱いされた作品が一番好きな人に失礼じゃ!(#°Д°)



うし。(`・ω・´)=3フンスッ
思いをぶちまけたところで、レポに入りましょう。

今回の目標はもちろん、オーフェン残り3体!
前回逃した2体+転生進化で追加1体です。
その過程でガチャ追加枠が取れれば、更によし。
コギーは今回きせかえドロップ枠なので、出なかったとしても確定ガチャで買えます。


まずは、今回の運命に対する指針となるか、開催記念タダガチャ2連!
もちろん、1つはログイン報酬でもう1つはチャレンジクリア報酬です。

現れたのは、クルツメリッサでしたー。
おい、ちょっと待て……前回と全く同じなんだが。
しかも、ログインがクルツ、チャレンジクリアがメリッサという組み合わせに至るまで完全一致なんだが!?
うわぁぁぁぁぁ、嫌な予感しかしないぃぃぃぃ!(≧Д≦)

いや、まだ絶望するには早過ぎる。
わたくしが前回味わった地獄に比べたら、こんな程度は序の口。
忌まわしき悪夢を打ち破る為に、今回再びこのガチャに挑むのだから!


ここからが本番です。
魔法石はこの日までチマチマと溜めて、88個用意しました。
第1ウェーブはこれを使って12回引き、傾向を見ましょう。

1回目はゼロス、2回目が何とアメリア。
ほぅ、君はもしや今回も★7の排出率を食いに割って入るのかな?
前回腐る程見たので、個人的なレア度合いは他の★6と同レベルになってしまっている。

そして、3回目で驚愕の出会い。



リナ6体目!Σ(°Д° )



ちょっと待て、この流れも前回とほぼ同じだな……他の★7を差し置いて★8が出るパティーン。
ヤバい、今だけはあの時の事を思い出すな!
イメージは得てして現実になりやすい事は、肌感覚で何度か体験している!


そんな5回目。


おっ!Σ(°Д° )



コギーキタ―――――!!!(≧▽≦)ワーイ



何とお早いお出ましで!
★7だから、アメリアと比べるとそんなに出ないだろうと思ってたところでした。
これは非常に嬉しい。


6回目で、マジクと再会しました。
そういえば、君もパズドラ界隈ではフルネームで呼ばれちゃってるな……『マジックリン』は早い段階で収束したものの、名前のみで記述されている事がほぼ皆無。
似たような名前のモンスター今のところいないんだから、マジクで全然いいじゃん、何でわざわざ苗字までつける必要がある?
もちろん原作では基本名前だけですからね、個人的には強烈な違和感を禁じ得ない。
むしろ、コラボ第1弾で「あぁ、そういえばマジクの苗字『リン』だったな」って思い出したレベル。


3回★6が出たところで、迎えた10回目。


あぁ!Σ(°Д° )



オーフェン3体目キタ―――――!!!(≧▽≦)ワーイ



よーし、まずは1体確保!
あ、前回も1体目はすぐお出ましになったんだよな……そこからの2体目が……;


この後は、★6が2体出て終了となりました。
序盤にしては悪くない出目。


第2ウェーブは、毎週20個のメールを3通と、2800日目のボーナス10個を合わせて11回です。
これまでの傾向を踏まえれば、★7は最低でも1体は出てくれる筈……

ぐはぁっ!(≧Д≦)(爆死)

う、嘘だろ……全部★6、かつアメリアすら出ないだと……!?
前回引きまくった時ですら、★7が1体も出ないという事態には見舞われなかったというのに!

だがしかし、考え方を変えれば前回と同じ展開にはならない事を、暗示しているかもしれない。
そう思えば、多少は気が楽になりました。
全部無料石だから、懐も痛んでないし!(え)


石を買って、第3ウェーブ12回に参ります。
すると、ここで爆死の反動が!

4回目で今回初の宗介くん、5回目でこれまた今回初のかなめちゃんがお出まし。
怒涛の『フルメタル・パニック!』ラッシュだぁ。

そして、6回目で……


あぁぁ!Σ(°Д° )



オーフェン4体目キタ―――――!!!(≧▽≦)ワーイ



よ、良かった!前回の悪夢は、これでほぼ去ったと言っていい!
やっぱり、本来はこれくらいの確率で出て然るべきだよね……前回の出目が異常だった事に、同意してくれる方は多いと信じている。


★7ラッシュは、これで終わらない!
8回目では、今回初のクリーオウ。
10回目は……

レナード・テスタロッサキタ!Σ(°Д° )

★7追加枠が、これで全員揃ったでぇ!
残るナーガは★8だから、モンスター交換で何とでもなる!
贄は山ほどBOXに蓄えてあるからな!(え)


ラスト12回目、まさかの!



コギー2体目っ!?Σ(°Д° )



おおお、これはラッキー!
もはや確定ガチャ買わなくてもいいのでは?


ここまで着実に、目的達成のカウントダウンが進んでおります。
とはいえ、どう頑張っても抗えないのが課金上限。
2月の訪れを待ちます。

2月になったー!
石を買う!

実はこのタイミングになって気付いたんですが、今回ガチャキャラ誰でも5体で、イベントメダル【虹】1枚と交換できるようになっていました。
わたくしチラッと見かけてはいたものの、交換対象を展開する前に見えていたのが高レア度のモンスターばかりだったので、★8交換と同じレートだと勘違い。
気付いた時には、ここまでに出た★6を全て売却した後(^^;)


第4ウェーブに突入する!
3回引いて3体ともゼロスという、どういう低確率を引いてきてるんだというリザルトに驚愕しながら、手を掛けた4回目。


……あ。



あああああああ!Σ(°Д° )



――それは、大それた望みだったのか。
身を削るように魔法石をひねり出しても、届く事の無かった一昨年の秋。
確率という、己に降りかかる不確かな数字に振り回され。
何度手を伸ばしてもすり抜けていく無情さに、精神はことごとく打ち砕かれた。

それでも、諦めたくはない。
一旦身を引く事を選び、万全を期して訪れた再度の機会。
遂に――



オーフェン5体目キタ―――――!!!(≧▽≦)ワーイ



目 的 達 成 ! ! !(≧▽≦)ヤッタネ



よ、ようやくこの時が!
しかも、前回と比べてそんなに回数が掛かってないし、懐具合に関してはそれ以上に痛んでない!
良かった……無事、リベンジを果たしましたよ!


ちょっとだけ想定外だったのは、★6が5体出る前にオーフェンが揃ってしまった事。
なので、残り2回引いて虹メダル交換の贄を稼ぎます。

と思ってたら、まさかのかなめちゃんが出てしまい、結局3回になりました。
まぁよろし。


さて。
残る未ゲットのナーガは、モンスター交換所で手に入れます。
贄に差し出すのは、今回出なかったガウリイ4体に、クリーオウとかなめちゃんを2体ずつ、そして宗介くんとリナを1体ずつ!

ぽちり。



ナーガいらっしゃい!(≧▽≦)



今回は2体確保しました。
進化前と究極進化後、どちらでも高性能らしいので、せっかくなら余ってるモンスターを使わない手は無い。
ふっふっふ、こういう時を見越して、前回の★7を誰も売却せず残しておいたのだよ!

なお、確定ガチャは今回も見送りました。
レナード2体目にも興味はあったんですが、目的を果たした今となっては物欲が下がってしまって、ここでお金を使うよりは別の事に使おうかと。


続いてはダンジョン。
今回モンスター交換所に追加されたのは、『魔術士オーフェンはぐれ旅』からレキ!
前回のガチャレポで、クリーオウが出た時にも書いたんですが、狼の風貌をしているドラゴン種族、ディープ・ドラゴンの子供です。
見た目は可愛らしい小型犬なんですが、人間の魔術士が使う黒魔術(音声魔術)とは違い、ディープ・ドラゴンは視線を媒介に魔術を発動するので、目が開いていれば無敵というなかなかの恐ろしみ深き生物……

ちなみに、わたくしレキとの対面は多分昔のアニメ以来なんですが、「あれ、こんなだったっけ……?」という違和感が。
結構もふもふ感強めのイメージだったんですがね、妙にスッキリしている。
まぁ、他のメインキャラと比べてビジュアルを思い出す機会が少なかったので、それは正直やむを得ない。

あと、今回スキル上げのダンジョンが作品単位で構成されていたんですが、『このキャラをスキル上げするにはどのダンジョンに潜るんだ!?』とパニックに陥ったパズドラーが、どうやらそこそこいらっしゃった模様。
公式Twitterで、キャラと作品の対比を説明するツイートが、後付けで挙がっておりました。
わたくしは最初それを聞いた時、「何で?」と思ったんですが、どの作品も全く知らない人間には確かに分からんわな、と納得しました。
わたくしの場合は2作品知ってたので、知らないキャラ=『フルメタル・パニック!』の式が成立して全く問題は無かった。
この事象を考えると、レア度での区分けは誰しもが理解できるという意味では最適なんですね。


いやぁ、今回は本当に大満足!
前回とほぼ真逆と言っていい結果で終わる事ができました。
1年以上引きずっていた痛手が、ここでようやく報われたので、2021年はいい年になりそうな予感がします。

ところで……第3弾はあるんだろうか?
今回作品の追加は無かったので、第3弾で新たな作品のキャラが増えるのか、それとも今回のように既存の3作品でキャラを追加するのか。
ただ、どっちにしても『スレイヤーズ』ワントップの構図だけは変わらない気しかしない。

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