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ものぐさパズドラーの戯言

ログインは毎日、スクリーンショットはさっぱり載せない、ものぐさなパズドラーが綴る文字だらけのブログ。基本日記です。

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<パズドラ>オーフェン4体狙ったら史上最大の地獄を見た
本日は有休でございます。

前置き短めで、それはさておき。
今回はつい先程終了した、富士見ファンタジア文庫レジェンドコラボガチャのレポです。
珍しい形式でお届けしますよ。


【コラボ初日】


遂に始まった。
いつもなら、特に意味もなく様子を見てからコラボガチャに手を掛けるのだが、今回に限っては早々に初日から引こうと決めていた。
何故なら、コラボが発表されてから他のガチャをセーブしたので、課金に結構な余裕があるからだ。
スキル上げもしておきたいとこなので、終盤でスタミナ足りない事態を避けるにも丁度いい。

ガチャの排出確率は、★8のリナ=インバースが2%、★7が3%と、13種類のみとはいえ結構高めなのでは?
また★6のうち、きせかえドロップ枠のアメリアが3.5%である。
正直なところ、他の★6が出しゃばる中でどれだけ低確率のキャラが割り込んでくれるかによるだろう。
取り敢えず、引いてみなければ体感がどんなものかは分からない。


まずは、開催記念タダガチャ。
出たのは、★6のクルツ・ウェーバーだった。
『フルメタル・パニック』のキャラなので、申し訳ないが説明は省略する。

まー、前回のサムスピコラボで色さんが出たのが、そもそもラッキーだったのだよ。
無料ガチャでそう何度もレア度高い方はお出ましにならぬ。


いよいよ本番!
魔法石はサムスピコラボの確定ガチャやメール、ダンジョンクリア等々で77個。
今回のガチャはダイヤ卵確定である代わりに、消費する魔法石は7個と、外部コラボ系では初かつ最大の消費量である。
いつもの85個を買っても、12回しか回せないとは恐ろしい。

初回は早々にクルツさんがダブる。
わたくしは過去何回、この2連続を味わってるんだろうか?

2回目。

アメリアがキタ!Σ(°Д° )

早いな!
今回究極進化とか無いから、確定ガチャ買わなくてもいいのでは?

アメリア=ウィル=テスラ=セイルーンは『スレイヤーズ』のキャラ。
セイルーン王国の第一王位継承者の次女という、王女と言えば王女ではあるのだが、父親が王子なので「国王の娘」を指す王女と呼ぶのはちょっと違う感じである。
スキル名称で察しが付きそうだが、正義に対する思い入れと思いこみが非常に強く、なおかつ勘違いしやすいタイプなので、自覚なく周囲を混乱に陥れてしまう。

3回目(と4回目)はボルカン&ドーチン。
『魔術士オーフェンはぐれ旅』のキャラである。
剣(なまくら)を持っている右が兄のボルカン、木の棒を持っているぐるぐるメガネが弟のドーチン。
頭身が低いのだが、これは地人という種族の特徴であり、年齢はドーチンがクリーオウと同じ17歳で、ボルカンが1つ上。
リーダースキル名の『マスマテュリアの闘犬』はボルカンが自称しているだけの二つ名であり、マスマテュリアは地人の領土で二人の故郷でもある。
ボルカンがとかく他人に迷惑を掛ける事しかできない性格の為に両親から勘当され(本人はあくまで家出だと言い張っている)、それに気弱なドーチンが巻き込まれて二人で旅をせざるを得ない状況になっている。
モグリの金貸しをしているオーフェンから金を借りたものの、ボルカンの性格が災いして全く返済の目途が立たず(ドーチンが頑張るのだが大抵ボルカンがそれをパーにする)、その代わりにオーフェンへ金儲けの話を持ち込んではろくでもない結果に終わり、結果利子が積み重なってしまう。
たまに借金を踏み倒すべく実力行使に出るのだが、黒魔術士であるオーフェンに勝てる訳もなく、毎回魔術でぶっ飛ばされる(が、地人の身体は頑丈なので復活が早い)。
ちなみに、この時にボルカンが放つ『○○で××殺す』というフレーズが結構バリエーション豊富なのだが、回数を重ねるにつれて「それじゃ絶対に殺せないだろ」というツッコミが入る半ば大喜利みたいな状態になっている。


5回目。
そろそろ★7以上が来てもよくないか……と思っていた時。

事件は起こった。


り……



リナ=インバースだとっ!!??Σ(°Д° )



いやいやいやいや、ちょっと待て!
他の★7飛び越えて、★8が先に出ちゃうとか!
個人的にそれは求めてなかったぞ!

リナ=インバースはご存知の方も多かろう、『スレイヤーズ』の主人公。
凄腕の魔道士なのだが、性格が平均的な人間と比較すると明らかにぶっ飛んでいるので悪い意味で名前が知れ渡り、根も葉もなくはない噂も広まっている。
ドラゴンすらも跨いで通るという噂から、『ドラまた』リナとも呼ばれている。

究極進化後の『魔を滅する者』は『デモン・スレイヤー』と読み、魔王や魔族と関わり滅びるきっかけを与えたり実際に滅ぼした事から、他の魔道士たちにそう呼ばれている。
また、リーダースキル名の『竜破斬』は『ドラグ・スレイブ』と読み、一般的には最強の攻撃呪文で扱いが難しいのだが、リナは尋常ではない魔力のキャパシティがある為に簡単に操れてしまう。
また、アシスト進化後の『魔血玉(デモン・ブラッド)』は魔王の宝玉であり、魔力を増幅させる力がある。

ちなみに、進化前の姿は『スレイヤーズすぺしゃる』から、究極進化後はアニメの第2期『スレイヤーズNEXT』での服装である。
アニメを観ていたわたくしには、究極進化後の方が凄く馴染みのあるイラストだ。
当時放送されていた局が、わたくしの実家では視聴が厳しいテレビ東京系列だったのだが、あの頃は頑張って視ていた珍しい作品である。
アナログ放送な上に電波の入りが悪かったので、砂嵐にフィルターされた状態で何とかマシなところを探ってチャンネルを合わせていたな……


ここから運気が上がったらしい。
6回目。

ガウリイキタっ!Σ(°Д° )

ガウリイ=ガブリエフは『スレイヤーズ』のキャラで、リナの相棒(本人は保護者だと言っている)。
魔法は使えないが、剣術の腕前は達人の領域であり、家宝である光の剣『裂光の剣(ゴルン・ノヴァ)』を操って魔族と戦う。
戦いに関する記憶力や洞察力には鋭いのだが、それ以外の事に関しては全くもって疎い。
アニメではその点と空気を読まない発言が合わさってものを知らないキャラとなった為、『くらげ頭』のイメージが定着している。

アシスト進化後が初の追撃覚醒スキル持ちとして実装された為、パズドラでも注目度が高い。
進化前と究極進化後でイラストの雰囲気が違うのは分かったが、確かガウリイは『スレイヤーズすぺしゃる』には出ていない筈なので、リナとは採用元が違う。
個人的に馴染みがあるのは進化前。


7回目は、まさかのアメリア2体目。
これはもう100%確定ガチャ要らない。

そして8回目。

おおっ!Σ(°Д° )



オーフェンキタ―――――!!!(≧▽≦)



お早いお越しで非常に嬉しい!
まずは1体確保!

オーフェンについては以前書いたものの、補足をしよう。
ネットで結構目に付いたのが、『魔術士』の漢字間違いがまー多い事。
『魔術』じゃないよ、『魔術』だよ!
一般的に『まじゅつし』と打って変換すると出てくるのは前者なのだが、オーフェンに関しては原作者の秋田先生が意外にもガンダムからもじった事により、後者で表現されている。
オーフェンが黒ずくめになったのも、白ずくめのガンダムを逆転させたというオマージュらしい。

あと、アシスト進化後のドラゴンの紋章は、『牙の塔』所属の黒魔術士である証明。
オーフェンは『牙の塔』から離反した関係で魔術士としての活動が不可能(身元がバレるから)ではあったものの、紋章はずっと付けていたので魔術士である事は周囲に分かるのだ。
ボルカン&ドーチンのところで書いた、モグリの金貸しをしていた理由もこれ。

それから、アニメ版の究極進化後でオーフェンの名前に付いている『鋼の後継』は、『サクセサー・オブ・レザーエッジ』と読み、キリランシェロとして『牙の塔』にいた時代に付けられた二つ名。
リーダースキル名の『バルトアンデルスの剣』は、イラストで彼が持っている剣で、天人とも呼ばれる人型のドラゴン、ウィールド・ドラゴンが残した遺産の1つ。
魔獣になってしまったアザリーを元に戻す、切り札の1つでもある。


9回目は、ガウリイ2体目。
うむ、そこはオーフェン2連続でも良かったのだよ。

10回目は初ゲットのマジク・リン!
『魔術士オーフェンはぐれ旅』に登場する、オーフェンの弟子である。
下手するとオーフェンを上回る魔術の素養を持つものの、オーフェンに弟子入りするまでは全く魔術を使った事が無かった為、経験の足りなさから魔術をコントロールできない状況に何度も遭遇。
旅の中で数々の戦いを越える事で、黒魔術士として成長していく。

マジクは、原作とアニメ(第1期・Revenge)で違いがいくつかある。
まずは服装、パズドラのイラストは原作からなのだが、アニメだとトトカンタにいた時の白ベースの服のまま旅に出ており、黒い服を着用する機会は無かった。
次にオーフェンの呼び方、原作では『お師様』と呼んでおり、アニメでは『お師匠様』だった。これは、アニメだと声(音)しかないので師匠というニュアンスが伝わりにくいと判断したからではないかと思われる。
来年スタートのアニメは、恐らく両方とも原作準拠であろう。

リーダースキル名が(進化前・原作版究極進化後)オーフェンに近いのは師弟関係である故だが、黒魔術の特徴として発現のトリガーとなるのが術者の声。
何でもいいから声さえあれば、魔術を発動させる事が可能なのだ(つまり、術者が起きている状態で黒魔術を無効化させるのは不可能)。
ただし、発現させるには当然ながらイメージしておくのが前提となる為、全く無関係な言葉を口にして発動させるのはよっぽどトレーニングしない限り無理。
つまり、呪文だけに関して言えば、黒魔術士のセンスを表す事になる。
他言語の構図に近いあの呪文は、まさにオーフェンの粋なセンスなのだ。

ちなみに、名前の構成上しょうがない話ではあるが、他のパズドラーにちょいちょい『マジックリン』と呼ばれる始末。
おちょくられる宿命を背負わされてしまったな(^^;)


第1ウェーブラストは、『フルメタル・パニック』からメリッサ・マオ。
取り敢えず初ゲットだったので良し。


意外にも★7が多く出たので、今のうちに引いておいた方がよいのではと魔法石を買う。
追加で12回。

8回までにボルカン&ドーチンが4、マジクが2、クルツとアメリアが1ずつ。
ボルカン&ドーチンとアメリア出過ぎやろ。

9回目で初の★7、相良宗介が!
『フルメタル・パニック』の主人公である。
パズドラでは、アシスト進化後のボン太くんが相当優秀という事で、ガチ勢の注目を集めていた。
オーフェンと同じく究極進化の分岐があり、片方は原作のイラストレーターさんの描き下ろしだ。それを見る限り、進化前と究極進化後1はアニメから採用と思われる。
ちなみにオーフェンは究極進化後1がアニメ(恐らく最新版がベース)、進化前と究極進化後2が原作ベースだ。


クルツとボルカン&ドーチンが出たラスト。

クリーオウキタっ!(≧▽≦)

これで『オーフェン』シリーズはコンプ達成!

トトカンタの豪商エバーラスティン家の次女だが、姉と同じ学校には行きたくないとマジクらが通う学校へ行き、マジクの3つ年上なのだが学年の概念が無い学校だった為に同じ教室で学習する事になり、それがマジクにとっての災難となる。
旅に出てからもそのじゃじゃ馬っぷりは変わらず、道中でディープ・ドラゴン(狼みたいな風貌のドラゴン)の子供に懐かれ、『レキ』と名付けて連れていくようになってからはヤバさに拍車が掛かる。
機嫌を損ねたクリーオウの命令に従ってレキが魔術を加減なくぶっ放す為、オーフェンとマジクは戦々恐々としている。
スキル名の『やっちゃいなさい!』は、レキへの命令であり、究極進化後のリーダースキル名『ディープ・ドラゴンの使い魔』はレキの事なのだ。

なお、アシスト進化後の『魔剣スレイクサースト』なのだが、わたくしはとんと見た覚えがない。
恐らく、原作の第2部以降に登場するのではないかと思う。

ちなみに、動画を観ていてまともにクリーオウと呼べない方がまー多い事。
確かにわたくしも知った当初は、一般的な名前じゃないから言いにくかった。
苗字のエバーラスティンで呼ばれる方がむしろ多かったんじゃないか?
ちゃんと訓練して名前を呼んで差し上げろ!レキに黒焦げにされるぞ!


初日は24回で★8が1、★7が5と悪くない結果だった。
まだ出てないのは、★6のゼルガディスとゼロス、★7の千鳥かなめだ。
この出目ならコンプもイケそうだが、あくまでもわたくしの目標はオーフェン4体。
今のペースで残り3体が出てくれると嬉しい。


【コラボ2日目】


石を買うー。
第3ウェーブ12回で取り掛かる。

メリッサが出た後、2回目でゼルガディス。
『スレイヤーズ』に登場する魔法剣士で、元は人間だったのだが合成獣にされてしまい、元に戻る為の手がかりを探す旅をしている。
クールでありながら茶目っ気のある性格の為、リナたちからいじられるキャラとなっている。
アニメでは、アメリアといい感じになっていた。

その後、相良宗介2体目。
いや、4体までOKとはいえお主ではないのよ……オーフェンと同じ色してるからビビるわい。


ボルカン&ドーチンの後、ようやく★6最後の一枠ゼロスが!
『スレイヤーズ』で獣神官(プリースト)の異名を持つ、魔王の腹心獣王(グレータービースト)直属の部下である。つまりは魔族。
見た目は温厚そうだがその裏は冷徹かつ残酷であり、リナ曰く『談笑しながら相手の首を掻き切るタイプ』。
スキル名は、自分に都合の悪い質問をはぐらかす時のセリフである。

以降、5回引いて中身はゼルガディス、クルツ、マジク、ボルカン&ドーチン、メリッサ。
第2ウェーブと似た展開になってきた。

11回目で、千鳥かなめちゃんキタ!
『フルメタル・パニック』のヒロインですな。

まさかの、35回でフルコンプを成し遂げてしまった。
リナがたった5回で出た影響は大きいな。
となれば、残るはオーフェン3体を揃えるのみ!

ちなみに、ラストはゼルガディスだった。


第4ウェーブ(13回)に入る。
比較的好調なうちに引いておくのがよかろう、と思っての事だったが。

ここでまさかの展開が待ち受けていた。

まず、6回のうちかなめちゃんが2体、アメリアが1体出るという3%の嵐。
最後尾からの追い上げが凄まじい!

そして7回目。



リナ2体目っ!!??Σ(°Д° )



えっ、これ2%だと聞いてたが結構出るな!
確率見た時から出やすそうだなと思ってたんだが、実際こうなるとさすがに驚愕の色を隠せない。

だが、これはほんの序章にすぎなかったのだ。
メリッサとゼロスが出た後の10回目。

わたくしの目は点になった。



リナ3体目っ!!??Σ(°Д° )マジカヨ



いやっ……リナ狙いだったら諸手上げてバンザイするところなんだが……わたくしの狙いはオーフェンなんだよぅ……;


そしてゼルガディスとクルツが出たラスト、締め括ったのはかなめちゃんだった。
んぐっ、オーフェンよりも先にかなめちゃんが4体出ただと……何でこれがオーフェンで起きてくれない!(≧Д≦)
しかも、かなめちゃんは進化3パターンしかないから、もうお呼びじゃないよ!


コンプは成し遂げた。
★7以上の確率も悪くない……というか、★8が思いの外当たってしまっている。
とはいえ、まだ終わらぬよ!
オーフェン4体への道はまだ続いているのだ!


【コラボ3日目】


これ……大丈夫か……?
3日目を終えたわたくしの脳裏には、不安の種が植え付けられ、既に萌芽していた。

無理もない。
24回引いて現れたのは。

ガウリイ:3
相良宗介:1
アメリア:3
ゼルガディス:5
ゼロス:1
メリッサ:3
クルツ:3
マジク:1
ボルカン&ドーチン:4


今度はガウリイかい!(≧Д≦)
オーフェンをあっさりと抜かして、通算5体にもなってしまったのだからな!

そして思う、アメリアが地味に0.5%を発揮して★7を邪魔してる気がしてしょうがない。
アメリア確定ガチャ用意する必要あったのか?(回数少なくて出ない人もいるんだよ)


傾向がここで何となく見えてきたな、と思っている。
大体13回で★7の出る最低ゾーンが2体、もしくはアメリア含めて2体の模様。
運がいいと5体ぐらい。

だが、オーフェンが入ってくれない事には意味を成さぬ!
この内訳の偏りが、どっかのタイミングで揺り戻してくれる事を祈る。


【コラボ4日目】


この日は一旦休止。
ハロウィンガチャを引いた。
結果は別記事で。


【コラボ5~6日目】


結果的に休んでしまった。
運気の流れを変えたいなという思いもあった。


【コラボ7日目】


復活!
ちょっとハイペース過ぎたかなと、1日1セットにしてみた。
13回の結果がこれ。

クリーオウ:3
相良宗介:2
アメリア:1
ゼルガディス:2
ゼロス:1
メリッサ:2
クルツ:1
マジク:1


クリーオウ3体……何でこれがオーフェンで(ry(≧Д≦)
宗介くんも地味に5体になったしな!

ここで驚愕の事実が判明する。
何と、オーフェン以外の★7全員が4体以上所持に!
こちとらオーフェン4体揃った時点でさっさと撤退するつもりだったのに、気付けば目標の逆張りを達成するという恐ろしい展開!
これ、運気の流れ変わってないどころか、むしろ悪化してる……orz


【コラボ8日目】


コラボ期間も後半に入った。
もういい加減、確率も収束してくるやろ!
逆転満塁ホームランのチャンスはまだある!

ハロウィンの確定バステトガチャに付いてきた石と、85個追加などで114個。
16回たんまり回すっ!

リナ:1
ガウリイ:1
ゼルガディス:2
ゼロス:3
クルツ:2
マジク:4
ボルカン&ドーチン:3


リナ4体目なんだが……(°Д° )

ちょーい、猛威を振るい過ぎ!
それから、ガウリイの出しゃばりっぷりが激しいな!


淡い期待は、無残な結果に虚しく搔き消える。
そして、それは静かに心を蝕んでいた。


【コラボ9日目】


一旦休止し、ファンタジアレジェンドチャレンジに挑戦する。
副属性なしヨグさん×嫁ゼラさんPTでクリアできた。
やはり嫁ゼラさんの火力は凄い。


【コラボ10日目】


これまでのガチャで欲しいキャラを引き当ててきたゲン担ぎは、片っ端から試した。
それが奇蹟を呼び寄せてくれると信じ、石を補充して24回引いた。

しかし、現実は無情にも望みを打ち砕く。

リナ:1
ガウリイ:2
相良宗介:2
千鳥かなめ:1
ゼルガディス:3
ゼロス:2
メリッサ:3
クルツ:5
マジク:5


お前らはもういいんだよぉぉぉぉぉ!!!(≧Д≦)ギャー
いい加減オーフェン2体目よこせぇぇぇぇぇ!!!




物欲センサーがここへ来て、フルパワーで発動してるとしか思えない。

一縷の望みを託し、ファンタジアレジェンドチャレンジの報酬ガチャを引いたが、出たのはメリッサだった。
まだオーフェン以外の★7じゃないだけ良かった、と思った時点で思考回路がおかしくなっている。

そして、1つの思いが去来した。


これまで、このコラボガチャを止める選択肢は2つしかなかった。
オーフェンを4体出すか。
それとも、課金上限に達して追い掛けられなくなるか。

しかし、もう1つの選択肢が現れた。

わたくしの心が折れるか。

何せ、振り返ってみたらもう127回も引いていた。
無料分2回を差し引いても、費やした魔法石実に875個。
過去ここまでの数をガチャに使った事は、未だかつて無い筈。
しかも、それだけ消費してなお目標に遥か遠いという現実。


そして、この時分にネット界隈で話題に上がっていたのが、リナのモンスター図鑑の番号が1つ飛んでいるという。
究極進化後とアシスト進化後の間が、1つ埋まってないのだ。
オーフェンと宗介くんが分岐で原作イラストの描き下ろしがある中、同じく主人公のリナだけが無いのも変な話なので、原作イラストを手掛けるあらいずみるい先生の描き下ろし分岐があるのではないか、という推測が上がっていた。
それはハズレではないだろうと、わたくしも思っている。
ただ、これまでコラボ開始後に追加で進化が実装された事は無く、ただでさえ性能ぶっ壊れだと言われているリナの究極進化分岐ともなれば、今のタイミングでそれを出すのは早過ぎるのではないか、とも考えた。
そうなれば残りの可能性は1つ、コラボ第2弾を開催してその時にリナの分岐を出す事。
既に図鑑へ仕込んでいる事を踏まえると、恐らくそれほど遠い話ではないだろう。
だとすれば、仕切り直して第2弾の時にオーフェン4体を狙うか……?
わたくしの心境は、そこまで追い詰められていた。

コラボの発表があった時、山本プロデューサーが『個別にコラボしてもおかしくない』と言ってたが、今回に関してはマジで何でそうしてくれなかったという怒りに似た思いが去来した。
個別だったら間違いなくオーフェンが最高レアで交換対象になってた筈だし、そうなったら目的達成の為に手持ちの贄を使い切る事すら厭わなかった!
それが叶わないこの現状を、どう受け入れたものか。


【コラボ11日目】


一旦休止。
翌日以降に残りの希望を託す事にした。


【コラボ12日目】


この日、わたくしは実家にいた。
翌日の朝から法事の為、その前日に帰ったのだ。

もはや、今の家で引いてもオーフェンは出ない。
そんな気しかしなかった。
場所を移せば何かしら潮目が変わるだろう、そう信じた。

石を補充し、13回。

クリーオウ:1
アメリア:1
ゼロス:4
メリッサ:1
クルツ:5
マジク:1


ぐはぁっ!(≧Д≦)(爆死)

ここまで来ると、ゼロスもパッと見オーラがオーフェンに近いから紛らわしいぞ……!

まだ1セットしか引いてない……諦めるにはまだ早い!
ちょっぴり意欲が持ち直してきたような感じがした。


【コラボ13日目】


法事を無事終え、のんびりしたところでガチャを再開する。
これまでと雰囲気が違う場所に置かれたので、我がスマホに染み付いた変な癖がちょっとは抜けておいてもらいたいところ。

初手がアメリアで嫌な予感がする。
ゼロス、ゼルガディスと続き、出たのはまたしてもクリーオウ。
お前ももう6体目だぞ!(#°Д°)
前に『どっちでもいい』って書いたから、嫌がらせしてきてるな!(被害妄想)

その後、クルツ、メリッサ、アメリア、メリッサと出る。
高レアの出目がアメリア含めて3体になったから、この後★7が出るかどうかがかなり微妙になってきた……;
そんな気持ちで引いた、ダイヤ卵。



!!!!!Σ(°Д° )



通算149回目。
そして、最初に排出されてから実に141回目。


遂に……!



オーフェン2体目やっと出たぁぁぁぁぁ!!!!!(≧▽≦)ワーイ



よくもまぁ、ここまで散々焦らしてくれたな!
すぐに原作版の究極進化をさせてくれる!(え)
ちなみに、最初のオーフェンは進化前と同じスキルを持つ、アニメ版の究極進化後へ持っていった。


この瞬間。

ぽきっ。

先生ー、心が折れましたー。(茶番)

もう終わる!
残り3回を引いて、このコラボガチャに終止符を打つ!
中身はマジクとゼルガディス2体だったが、まぁ良かろう!


なお、★7以上確定ガチャの購入は止めた。
完全にオーフェン1体狙いになってる上、他の★7以上が出た時の精神的ダメージが凄まじい事になるからだ。
何せ、通算152回のうち★7以上の出目がこんな具合になってるしな……

リナ=インバース:5
ガウリイ=ガブリエフ:8
オーフェン:2
クリーオウ・エバーラスティン:6
相良宗介:7
千鳥かなめ:5



何だこの偏りはっ(°Д° )

普通にリナを交換できるが、取り敢えずこれ以上は要らんぞ!
オーフェン3体目に一縷の望みを託すよりも、今このどうにか晴れやかになった心持ちを再度落とす真似はしたくない方が大きい!

ちなみに、★8は約3.29%、★7は全体で約18.42%と、これだけなら提示されてる排出確率よりも高い。
しかし、オーフェンだけに絞った途端に約1.32%という、絶対確率3%の半分にも満たないリザルト。
確率とは何ぞ。


オーフェンのアシスト進化はバインド耐性を付けられたり、99ターン闇ドロップが落ちやすくなるスキルと利点は高いものの、スキルだけに関して言えば飛影で代替ができるので、この場は引き下がる事にした。
正直、これだけの目に遭ってよくここまで頑張れたと思う。
振り返った時に失った魔法石の多さに気付いて、更に血の気が引く。
総数1,050個。
いやぁ……ここまで石を使ったガチャ、間違いなく史上初だ……;


こうして、わたくしの富士見ファンタジア文庫レジェンドコラボは幕を下ろした。
まさか、こんな結果になるとは到底思いもよらなかった。
くじ運の悪さが強烈に出たのか、作品(というよりはオーフェン)への思い入れが強すぎてこうなったのか、もしくは原作を途中離脱したわたくしへの嫌がらせか(え)。

いずれ第2弾が来ると思うので、そこでわたくしの目標達成を目指したい。
ただ、その為には今回山のように出したキャラたちと、再び向き合わなければならないという苦行が待ち受けているのだが、期間が開けば気持ちも奮い立てるだろう。

なお、長くなったのでコラボダンジョンの方は別記事にする。


はい。
という訳で、回顧録のような日記形式でお届けしました!
いつもの書き方しちゃってるのに気付いて、直したりしました。
もうね、こうでもしないと過酷な現実を綴れなかったよ……orz

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