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今回は前置きなし!
今週に入ってから怒涛のネタ出しがあった『龍と魔の物語』について書きますよー。
今週に入ってから怒涛のネタ出しがあった『龍と魔の物語』について書きますよー。
知らないパズドラーはそんなに多くないと思ってますが、極力簡単にあらすじを。
舞台は『継界』と呼ばれる世界。
その中心に二体の獣魔、イルムさんとズオーさんが突如として現れ、その場にあったものを滅ぼして支配に乗り出します。
彼らによって世界の中心にあった故郷を滅ぼされた双子の兄弟ティフォンさんとガディウスさんは、悪魔を倒す力を得る為に雷龍と契約し、龍契士に。
道中、異世界に当たる『転界』から獣魔たちによって継界へ連行されてきた大倭世の龍喚士たちを救出して彼女たちの協力を得、世界のバランスを保つ役割を担う龍王の試練を乗り越えます。
故郷に戻ったティフォンさんはズオーさんと激突し、決着が付こうとしていたところに、契約龍に魂を侵食されて暴走したガディウスさんが乱入、三つ巴の戦いとなった末に次元の狭間へ三人とも飲み込まれてしまいます(ここまでが『黒の章』)。
ティフォンさんは助けた大倭世の龍喚士たちの力で、ガディウスさんはたまたま通りかかった次元を自由に渡れる死神・グリーダさんの力で、ズオーさんは自分を探しに次元の狭間へ飛び込んだ娘(実の子ではなく自分が滅ぼした別世界で拾った子)ロミアちゃんの力で次元の狭間から脱出を果たします。
一方、イルムさんは『完全なる魔導書』の完成を目指して計画を着実に実行し、残るはあと1冊、『龍の書』の創書までに至ります。
ティフォンさんはガディウスさん元に戻す為に、唯一龍との契約を解除する力を持つ生まれながらの龍契士・リューネさんに協力を依頼。そのガディウスさんは招かれるようにイルムさんの拠点に足を踏み入れるものの、強制的に魂を侵食される術を掛けられてしまい再び暴走します。
イルムさんの拠点へと乗り込んだ二人は、ガディウスさんを止めて歪に結ばれていた龍との契約を解除。我を取り戻したガディウスさんは、自分が龍契士になりたかった理由を思い出して再度龍と契約、今度は正しい契約を結んだ事で新たな力を獲得します。
しかし、拠点での一連の出来事は全てイルムさんが『龍の書』を作る為に仕組んだ事であり、龍契士たちは謎の魔法陣によって何処かへと飛ばされてしまいます。
そして、イルムさんは『龍の書』を完成させる最終段階で必要な龍の印を龍喚士から奪うよう、自分の背後にいる5人の気配に命令を下します(ここまでが『白の章』)。
はっはっは、サリアさんとシルヴィさんの事が一切書かれていないのはご勘弁を!
そこまで入れたらもっと長くなっちゃうぞ!
ここまでが、ガディウスさんとティフォンさんの究極進化分岐発表までに明らかになったお話。
そして、この先のお話が今週に入ってから怒涛のように追加!
正確には登場人物のバックボーンまで含まれているので、物語の全体としてはめちゃくちゃ進んだ訳ではないのですけどね。
ただ……出すなら一気にガッツリ出してくれよ!と思ったのが本音です。
何故なら、情報が公開された時間がそこそこ遅く、そのタイミングで見つけてしまって交感神経が超活性化した結果、脳みそがオーバーヒートしまくって全然寝付けない夜が3日も続いたからだよ!
せめて、お昼に出してくれてたら脳みそクールダウンの時間が多少あったのに!
文句はさておき。
まずは、公式生放送で事前にイラストだけお披露目されていた、新たなる龍契士5人から。
彼らが『白の章』のラストでちらっと出た『5人の気配』ですね。
これまたざっくりと説明しますが、彼らは様々な境遇から龍契士となり、『とある男』によって『龍なき世界』を作る事を目的に集められたチームです。
公式HPでは『龍を狩る者たち』という名称で定義されてますね。
簡単に分類すると、龍に酷い目に遭わされた事で龍を恨んでいるのが火属性の6号と水属性のキリちゃん。
(なかなか自分勝手な)自分の目的を達成する為だけに組んでいるのが、木属性のターディスさんと闇属性のクーリアさん。
光属性のリィちゃんだけは特殊で、龍を1000体倒すまでは龍を見たり恐怖心を覚えると見境なく攻撃する呪いを『とある男』に掛けられており、しかも呪いの影響で記憶を失くして龍を嫌いになったというパターンです。
で、彼らのボスである『とある男』の正体は、現時点で明らかになってません。
ただ、イルムさんが男の事を『あのかた』と呼んでいる事を考えると、これまた明確になっていないイルムさんやズオーさんの創造主なのではないかなー、と今のところは考えています。
大体、後になって予想を大きく逸れた展開になるのですけどね。
一般人が予測できる事などたかが知れている。
もう1つ予想しているのが、多分『とある男』は『龍を狩る者たち』をいいように利用した挙句に捨てるんじゃないかなー、という事。
少なくともリィちゃんに関しては、やってる事が人でなし過ぎですよね。
契約龍・ガランダスといい関係だったのを、自分の理想を押し付けて人生狂わせてますから。
6号とキリちゃんに関しても、龍に対する負の感情に付け入ってるだけのように見えますし。
ターディスさんとクーリアさんは利害関係が一致してるだけだからまぁいいでしょう(え)。
さて。
『龍を狩る者たち』は龍覚印と呼ばれる、伝説の地を守護する龍を召喚する龍喚士が持つ、伝説の龍の力を制御する為の印を強奪しにかかり、全員成功します。
これを持ってた龍喚士というのが、あのディアラさんやエナさんといったレーダー龍喚士たちだという……ダンジョンの難易度がかなり高いと聞いているのに、何とあっけなくやられてしまったのだ!(だったらもっと簡単に入手させろという欲望を隠した個人的な愚痴ですよ)
当然ですが非常事態なので、龍覚印の奪還に向けて動き出すのが、始まりの龍喚士・ソニア=グランさんから勅命を受けた直属部隊の龍喚士6人!
ん、継界のヒエラルキーってどうなってるの?
5体の龍王たちが世界のバランスを保ってるから、てっきりトップに近いのだと思ってたんですけどね。
世界は1つだけど国は別、みたいな感じでしょうか?
個人的には、ポケモン赤緑をプレーしていたら、いきなり金銀の四天王が出てきたような感覚です。
直属部隊は、隊長が闇属性のニースさん、その下に所属するのが火属性のエンラさん、水属性のヴェルドさん、木属性のシャゼルさん、光属性のラシオスさん、そして光/闇属性のイデアルさんで構成されてます。
で、ニースさんの指示の下、5人がそれぞれ『龍を狩る者たち』の討伐と龍覚印の奪還に向かうのですが、何と皆が浅からぬ因縁持ち。
ドラゴンコレクターのエンラさんは、自分がコレクトしたい龍の1体がキリちゃんと契約していると知ると、任務に対して乗り気に。
キリちゃんは自分の故郷を滅ぼした憎き龍を『龍なき世界』の為に利用しているので、恐らく超絶癪に障る相手と戦う事になるでしょう。
属性だけ見たらキリちゃんの方が有利なんですが、経験値ではエンラさんが有利かな?
続いてヴェルドさんは、何とターディスさんの弟。
代々看守を務める家に生まれ、有り余る実力を持ちながら強い者と戦う為に自由を選んだ兄を嫌うヴェルドさんは、罪を犯した愚兄の始末を付けるべく自らターディスさんに挑みます。
ただ、こっちも属性だけ見たらターディスさんの方が有利なんだよね。
ラシオスさんは、リィちゃんの契約龍・ガランダスの元主人。
戦場で瀕死の重傷を負ったガランダスをラシオスさんが弱いからという理由で捨て、リィちゃんが看病してくれたという経緯から、ラシオスさんは契約の理由を問い詰めるもガランダスに冷たく吐き捨てられてしまいます。
ちなみに、騎士として余りにも愚直過ぎるが故に融通が効かないそうで。あの感じだと、他人に対しても杓子定規なんだろなぁ。
シャゼルさんは、自分の庭から逃げ出したお気に入りの龍・モルムがクーリアさんと契約している姿を見かけ、龍覚印よりもモルムの奪還を目指して戦いを挑みます。
この二人の戦いは、ある意味注目です。
何故なら……クレージー VS クレージーだから。
シャゼルさんはとにかく龍が大好きで、自分が見て不幸だと判断したら龍の意志は関係なく、他の誰かと一緒に暮らす龍だろうがお構いなしに自分の庭へかっさらう『龍大好きクレージー』。
一方のクーリアさんは、醜いモノの最たる存在として龍を位置付けており、醜い龍を全て滅ぼしたい『龍大嫌いクレージー』(なのに龍を惹きつける体質)。
当のモルムはクーリアさん大好き(どんだけ罵られてぞんざいに扱われようとべた惚れ)でシャゼルさん怖い(多分愛情が歪な形で出てるせい)と思ってるので、シャゼルさんの庭には戻りたくないようです。
うーん、いずれ『龍なき世界』の為に殺されるのは目に見えてますが、好きな人から手を下されるんだったら満足なのかな?
最後、イデアルさんと6号の関係性ですが……一番いたたまれないのがこの二人ですね。
長くなるんで出来るだけ端折りますが、元々6号はイデアルさんの力によって生み出された少年で、人と龍をつなぐ架け橋としての役割を期待されてました。
ところが、イデアルさんと敵対する勢力から強襲された際、6号は召喚龍と共に瀕死の重傷を負ってしまいます。
イデアルさんはその場に突如として現れたダンタリオン様の(まさに)悪魔の囁きに乗ってしまい、禁術をもって6号と召喚龍を契約させて命を繋ごうとしました。
一命は取り留めたものの、術が不完全だった為に6号は自我を失って暴走。イデアルさんはショックで精神崩壊してしまいます。
その後、6号は禁術によって生み出された化け物として牢獄へ収監され、牢獄で目が覚めた時には禁術の影響からか以前の記憶を喪失。
イデアルさんは師匠であるエンラさんによって6号に関する記憶と感情を封印、かつての面影が全く無い、ただ与えられた任務をこなす戦士となってしまったのでした。
これを聞いてまず思った事。
ダンタリオン何しやがってくれとんねん!(#°Д°)コノヤロ
6号を無理やり龍契士にするのが、お前の大好きな『イレギュラー』だったってのか!?
まさに余計なお世話!
お前の事、今後様付けて呼んでやらねぇからな!
イデアルさんの可愛さを消滅させやがって!(そこかい)
ちなみに、『6号』という名前は収監時に囚人として与えられた名前で、元々はイデアルさんが何かしら名前を付けていたのだろうと思われますが、現時点でそれは明らかになってません。
あと、公式HPの相関図で何故か存在ぼかされてるんですよね……6号になる前の姿が出て初めて関連付けるのかどうなのか。
『火を見るよりも明らか』ってまさにこの事だと思うんですけども。
という訳で、一気に11人も登場人物が増えてますますどうなるか分からない『龍と魔の物語』。
また、断片的にしか明らかになっておらず、どうなるのか気になるポイントもたくさん。
既に出したネタも含めてちょっと羅列してみましょう。
1.『とある男』の正体
こいつの正体が明らかになった時、恐らくお話が終盤へ向かう気がする。
2.ガディウスさんがイルムさんの拠点に留まっていられた理由
魔法陣で飛ばされてなかった?飛ばされてたとしたら、帰ってくるのが早過ぎる;
3.リューネさん何処行った?
やっとまともにストーリーに絡むようになったと思ったのに、また離脱してしまうのかぁぁぁぁorz
まぁ、龍還の力はある意味切り札ですからね。
4.リューネママを知る男性の正体
リューネさんに力の使い方を教えた、山奥で龍と一緒に住んでる男性です。
アイコンがあるからいずれ出てくるんだよね……?
5.ウィジャスさんとアルス=ノウァさんの行方
神に会う為の鍵をノウァさんが作ってましたが、その後どうなったんでしょう?
6.シェリアスさんとナヴィちゃんは登場するの?
究極進化で何かしら出るかと思ったら、からっきしでしたね。
まさか夏休みの番外編一節で終わりではあるまいな……
7.残る魔導姫の出番は?
テウルギアさん、パウリナさん、アルマデルさんもイルミナちゃんの力で生まれ変わった筈なんですが、ここまで全く登場なし。
せめて究極進化での救いを!
8.カンナさんどうしました?
イルムさんの目的を探って冥界に龍を送り込んでから、全く音沙汰がないカンナさん。
あのー、『完全なる魔導書』完成へのカウントダウン入ってるんで、そろそろ何かしら妨害工作してもらえませんかね?
9.カンナさん&サツキさんの召喚龍
究極進化後の姿に描かれてるんじゃないかなーと思ってるんですが、今のところ分かりません。
彼女たちが転界から龍を呼び寄せる時はあるんだろうか……
10.ズオーさん何してます?
次元の狭間からの脱出後、ティフォンさんとの再戦を目的に再び動き出した事を最後に動きなし。
ティフォンさんを探してるって事でいいんでしょうかね?
11.セディンとドルヴァと魔法陣
魔法陣の力に反応しているので、かつて二体と何か因縁があった人物なのでしょう。
状況から分かる範囲で推測すると、魔法陣を使ったのは『とある男』ではないかなと思ってます。
そもそも2体とも当初封印されてましたからね、『とある男』に封印された可能性も有り得る。
12.『聖域』での戦い
これまた現状不透明なのですよね。
というのも、この一節が出来たきっかけが公式生放送でのイベント勝利記念でツバキさんの強化が決まった事で、既に究極進化していた状態での強化が難しいから、という事で究極進化分岐して、この話が設けられた訳です。
なので、正直お話の本筋からかなり外れている上に宙ぶらりんな印象なのですよ。
イルムさんがどうやってミルさんや聖域の存在を知ったのかもよく分からんし、ミルさんを捕まえてどうするのかも、『龍の書』完成間近となった今となってはかなり不明。
多分、当初の想定に対してかなり早い段階で究極進化分岐させないといけなくなったから、急遽お話を作ったんでしょうね。
ストーリー全体に対して微妙な違和感をもたらす事になるのなら、強化対象にツバキさんを入れるべきじゃなかったと思う(コラ)。
13.イルミナちゃん、この先どうします?
自分を作っておいて、創書の能力が無いと分かった途端に放棄したイルムさんへの仕返しが、魔導姫の本の改変とサリアさんへの魔導書渡しだけで終わるとは到底思えないのですよ。
次にまた何か仕掛けてくれる事を期待!
14.ダンタリオンとメルさん
今度はいつどんな『イレギュラー』を繰り出してくるのか……余計な事はするなよ(脅し)。
15.三つ巴?
これは、リィちゃんやラシオスさんのストーリーを踏まえて今後起こり得るんじゃないかと思ってる事。
ラシオスさんは少なくとも、リィちゃんとガランダスが契約していて龍覚印強奪の主犯の一人である事は認識できたでしょうが、一緒にいたティフォンさんも仲間だと思ってる可能性が極めて高い。
となった場合、ニースさんへ報告を入れる際にティフォンさんも排除対象にされるかもしれないですね。
うわー、相関図がややこしい事になりそう。
更に、ティフォンさんはリィちゃんがイルムさんの仲間だとは現時点で知らないので、それを知ってどうするかなと。
ただ、リィちゃんの呪いはボスである『とある男』のせいですからね、ガランダスの説明を聞いて『龍を狩る者たち』からの離脱を促すかもしれません。ティフォンさんは優しいから……
取り敢えず、思いついたものだけ挙げました。
今後の進展によっては、解決したり更に謎が深まったりするでしょう。
さて、今回発表された11人ですが、何と月曜日25日からガチャで登場です。
その名も『魔法石10個!龍契士&龍喚士ガチャ』!
…………
だからイデアルさん★7やったんかい!Σ(°Д° )
ゴッドフェスのフェス限で出るにしては追加ラインナップが6人(イデアルさん発表時点で他の龍喚士5人の情報は未発表)と多いし、イデアルさんが進化前なのに★7だったから何かおかしいと思ったよ!
とどのつまり、フェス限ヒロインガチャ(実質)第2弾ですな。
そして、これに合わせてガチャドラ降臨の復活が公式Twitterで予告されています。
間違いなく、このガチャのタダ引きが報酬に入ってくるでしょう!
ランク50でも1回引けるので、最大4回はタダで引けます。
そして驚いたのが、このガチャのラインナップに究極覚醒進化後のネイちゃんが5人とも入ってくる!
おおお、素材要らずという点では有難いんですけど、イデアルさんを狙ってネイちゃんが出た場合の複雑な気持ちをどう整理したらいいかしら。
取り敢えず、ダイヤ卵の排出率を上げるだけに留めておいてもらえると……何せわたくし、もうネイちゃん5人持ってますのでね(><)
ガチャの話は、取り敢えずここまでにしましょう。
続きは引いた後!
しっかし、久し振りにかなり長く書きましたね!
本当に頭の中がパンクしそうなレベルの情報量だったので、これであれこれ考える事も減るでしょう。
そういえば、それがこのブログを始めた原点でしたね。
わたくしは基本、物語のさわりを聞くと完結まで聞きたくてしょうがなくなるタイプなので、このお話がどのような結末を迎えるのか、期待しながら今後を待ちたいと思います。
果たして、それまでに今後どれだけの登場人物が現れるんだろうか;
舞台は『継界』と呼ばれる世界。
その中心に二体の獣魔、イルムさんとズオーさんが突如として現れ、その場にあったものを滅ぼして支配に乗り出します。
彼らによって世界の中心にあった故郷を滅ぼされた双子の兄弟ティフォンさんとガディウスさんは、悪魔を倒す力を得る為に雷龍と契約し、龍契士に。
道中、異世界に当たる『転界』から獣魔たちによって継界へ連行されてきた大倭世の龍喚士たちを救出して彼女たちの協力を得、世界のバランスを保つ役割を担う龍王の試練を乗り越えます。
故郷に戻ったティフォンさんはズオーさんと激突し、決着が付こうとしていたところに、契約龍に魂を侵食されて暴走したガディウスさんが乱入、三つ巴の戦いとなった末に次元の狭間へ三人とも飲み込まれてしまいます(ここまでが『黒の章』)。
ティフォンさんは助けた大倭世の龍喚士たちの力で、ガディウスさんはたまたま通りかかった次元を自由に渡れる死神・グリーダさんの力で、ズオーさんは自分を探しに次元の狭間へ飛び込んだ娘(実の子ではなく自分が滅ぼした別世界で拾った子)ロミアちゃんの力で次元の狭間から脱出を果たします。
一方、イルムさんは『完全なる魔導書』の完成を目指して計画を着実に実行し、残るはあと1冊、『龍の書』の創書までに至ります。
ティフォンさんはガディウスさん元に戻す為に、唯一龍との契約を解除する力を持つ生まれながらの龍契士・リューネさんに協力を依頼。そのガディウスさんは招かれるようにイルムさんの拠点に足を踏み入れるものの、強制的に魂を侵食される術を掛けられてしまい再び暴走します。
イルムさんの拠点へと乗り込んだ二人は、ガディウスさんを止めて歪に結ばれていた龍との契約を解除。我を取り戻したガディウスさんは、自分が龍契士になりたかった理由を思い出して再度龍と契約、今度は正しい契約を結んだ事で新たな力を獲得します。
しかし、拠点での一連の出来事は全てイルムさんが『龍の書』を作る為に仕組んだ事であり、龍契士たちは謎の魔法陣によって何処かへと飛ばされてしまいます。
そして、イルムさんは『龍の書』を完成させる最終段階で必要な龍の印を龍喚士から奪うよう、自分の背後にいる5人の気配に命令を下します(ここまでが『白の章』)。
はっはっは、サリアさんとシルヴィさんの事が一切書かれていないのはご勘弁を!
そこまで入れたらもっと長くなっちゃうぞ!
ここまでが、ガディウスさんとティフォンさんの究極進化分岐発表までに明らかになったお話。
そして、この先のお話が今週に入ってから怒涛のように追加!
正確には登場人物のバックボーンまで含まれているので、物語の全体としてはめちゃくちゃ進んだ訳ではないのですけどね。
ただ……出すなら一気にガッツリ出してくれよ!と思ったのが本音です。
何故なら、情報が公開された時間がそこそこ遅く、そのタイミングで見つけてしまって交感神経が超活性化した結果、脳みそがオーバーヒートしまくって全然寝付けない夜が3日も続いたからだよ!
せめて、お昼に出してくれてたら脳みそクールダウンの時間が多少あったのに!
文句はさておき。
まずは、公式生放送で事前にイラストだけお披露目されていた、新たなる龍契士5人から。
彼らが『白の章』のラストでちらっと出た『5人の気配』ですね。
これまたざっくりと説明しますが、彼らは様々な境遇から龍契士となり、『とある男』によって『龍なき世界』を作る事を目的に集められたチームです。
公式HPでは『龍を狩る者たち』という名称で定義されてますね。
簡単に分類すると、龍に酷い目に遭わされた事で龍を恨んでいるのが火属性の6号と水属性のキリちゃん。
(なかなか自分勝手な)自分の目的を達成する為だけに組んでいるのが、木属性のターディスさんと闇属性のクーリアさん。
光属性のリィちゃんだけは特殊で、龍を1000体倒すまでは龍を見たり恐怖心を覚えると見境なく攻撃する呪いを『とある男』に掛けられており、しかも呪いの影響で記憶を失くして龍を嫌いになったというパターンです。
で、彼らのボスである『とある男』の正体は、現時点で明らかになってません。
ただ、イルムさんが男の事を『あのかた』と呼んでいる事を考えると、これまた明確になっていないイルムさんやズオーさんの創造主なのではないかなー、と今のところは考えています。
大体、後になって予想を大きく逸れた展開になるのですけどね。
一般人が予測できる事などたかが知れている。
もう1つ予想しているのが、多分『とある男』は『龍を狩る者たち』をいいように利用した挙句に捨てるんじゃないかなー、という事。
少なくともリィちゃんに関しては、やってる事が人でなし過ぎですよね。
契約龍・ガランダスといい関係だったのを、自分の理想を押し付けて人生狂わせてますから。
6号とキリちゃんに関しても、龍に対する負の感情に付け入ってるだけのように見えますし。
ターディスさんとクーリアさんは利害関係が一致してるだけだからまぁいいでしょう(え)。
さて。
『龍を狩る者たち』は龍覚印と呼ばれる、伝説の地を守護する龍を召喚する龍喚士が持つ、伝説の龍の力を制御する為の印を強奪しにかかり、全員成功します。
これを持ってた龍喚士というのが、あのディアラさんやエナさんといったレーダー龍喚士たちだという……ダンジョンの難易度がかなり高いと聞いているのに、何とあっけなくやられてしまったのだ!(だったらもっと簡単に入手させろという欲望を隠した個人的な愚痴ですよ)
当然ですが非常事態なので、龍覚印の奪還に向けて動き出すのが、始まりの龍喚士・ソニア=グランさんから勅命を受けた直属部隊の龍喚士6人!
ん、継界のヒエラルキーってどうなってるの?
5体の龍王たちが世界のバランスを保ってるから、てっきりトップに近いのだと思ってたんですけどね。
世界は1つだけど国は別、みたいな感じでしょうか?
個人的には、ポケモン赤緑をプレーしていたら、いきなり金銀の四天王が出てきたような感覚です。
直属部隊は、隊長が闇属性のニースさん、その下に所属するのが火属性のエンラさん、水属性のヴェルドさん、木属性のシャゼルさん、光属性のラシオスさん、そして光/闇属性のイデアルさんで構成されてます。
で、ニースさんの指示の下、5人がそれぞれ『龍を狩る者たち』の討伐と龍覚印の奪還に向かうのですが、何と皆が浅からぬ因縁持ち。
ドラゴンコレクターのエンラさんは、自分がコレクトしたい龍の1体がキリちゃんと契約していると知ると、任務に対して乗り気に。
キリちゃんは自分の故郷を滅ぼした憎き龍を『龍なき世界』の為に利用しているので、恐らく超絶癪に障る相手と戦う事になるでしょう。
属性だけ見たらキリちゃんの方が有利なんですが、経験値ではエンラさんが有利かな?
続いてヴェルドさんは、何とターディスさんの弟。
代々看守を務める家に生まれ、有り余る実力を持ちながら強い者と戦う為に自由を選んだ兄を嫌うヴェルドさんは、罪を犯した愚兄の始末を付けるべく自らターディスさんに挑みます。
ただ、こっちも属性だけ見たらターディスさんの方が有利なんだよね。
ラシオスさんは、リィちゃんの契約龍・ガランダスの元主人。
戦場で瀕死の重傷を負ったガランダスをラシオスさんが弱いからという理由で捨て、リィちゃんが看病してくれたという経緯から、ラシオスさんは契約の理由を問い詰めるもガランダスに冷たく吐き捨てられてしまいます。
ちなみに、騎士として余りにも愚直過ぎるが故に融通が効かないそうで。あの感じだと、他人に対しても杓子定規なんだろなぁ。
シャゼルさんは、自分の庭から逃げ出したお気に入りの龍・モルムがクーリアさんと契約している姿を見かけ、龍覚印よりもモルムの奪還を目指して戦いを挑みます。
この二人の戦いは、ある意味注目です。
何故なら……クレージー VS クレージーだから。
シャゼルさんはとにかく龍が大好きで、自分が見て不幸だと判断したら龍の意志は関係なく、他の誰かと一緒に暮らす龍だろうがお構いなしに自分の庭へかっさらう『龍大好きクレージー』。
一方のクーリアさんは、醜いモノの最たる存在として龍を位置付けており、醜い龍を全て滅ぼしたい『龍大嫌いクレージー』(なのに龍を惹きつける体質)。
当のモルムはクーリアさん大好き(どんだけ罵られてぞんざいに扱われようとべた惚れ)でシャゼルさん怖い(多分愛情が歪な形で出てるせい)と思ってるので、シャゼルさんの庭には戻りたくないようです。
うーん、いずれ『龍なき世界』の為に殺されるのは目に見えてますが、好きな人から手を下されるんだったら満足なのかな?
最後、イデアルさんと6号の関係性ですが……一番いたたまれないのがこの二人ですね。
長くなるんで出来るだけ端折りますが、元々6号はイデアルさんの力によって生み出された少年で、人と龍をつなぐ架け橋としての役割を期待されてました。
ところが、イデアルさんと敵対する勢力から強襲された際、6号は召喚龍と共に瀕死の重傷を負ってしまいます。
イデアルさんはその場に突如として現れたダンタリオン様の(まさに)悪魔の囁きに乗ってしまい、禁術をもって6号と召喚龍を契約させて命を繋ごうとしました。
一命は取り留めたものの、術が不完全だった為に6号は自我を失って暴走。イデアルさんはショックで精神崩壊してしまいます。
その後、6号は禁術によって生み出された化け物として牢獄へ収監され、牢獄で目が覚めた時には禁術の影響からか以前の記憶を喪失。
イデアルさんは師匠であるエンラさんによって6号に関する記憶と感情を封印、かつての面影が全く無い、ただ与えられた任務をこなす戦士となってしまったのでした。
これを聞いてまず思った事。
ダンタリオン何しやがってくれとんねん!(#°Д°)コノヤロ
6号を無理やり龍契士にするのが、お前の大好きな『イレギュラー』だったってのか!?
まさに余計なお世話!
お前の事、今後様付けて呼んでやらねぇからな!
イデアルさんの可愛さを消滅させやがって!(そこかい)
ちなみに、『6号』という名前は収監時に囚人として与えられた名前で、元々はイデアルさんが何かしら名前を付けていたのだろうと思われますが、現時点でそれは明らかになってません。
あと、公式HPの相関図で何故か存在ぼかされてるんですよね……6号になる前の姿が出て初めて関連付けるのかどうなのか。
『火を見るよりも明らか』ってまさにこの事だと思うんですけども。
という訳で、一気に11人も登場人物が増えてますますどうなるか分からない『龍と魔の物語』。
また、断片的にしか明らかになっておらず、どうなるのか気になるポイントもたくさん。
既に出したネタも含めてちょっと羅列してみましょう。
1.『とある男』の正体
こいつの正体が明らかになった時、恐らくお話が終盤へ向かう気がする。
2.ガディウスさんがイルムさんの拠点に留まっていられた理由
魔法陣で飛ばされてなかった?飛ばされてたとしたら、帰ってくるのが早過ぎる;
3.リューネさん何処行った?
やっとまともにストーリーに絡むようになったと思ったのに、また離脱してしまうのかぁぁぁぁorz
まぁ、龍還の力はある意味切り札ですからね。
4.リューネママを知る男性の正体
リューネさんに力の使い方を教えた、山奥で龍と一緒に住んでる男性です。
アイコンがあるからいずれ出てくるんだよね……?
5.ウィジャスさんとアルス=ノウァさんの行方
神に会う為の鍵をノウァさんが作ってましたが、その後どうなったんでしょう?
6.シェリアスさんとナヴィちゃんは登場するの?
究極進化で何かしら出るかと思ったら、からっきしでしたね。
まさか夏休みの番外編一節で終わりではあるまいな……
7.残る魔導姫の出番は?
テウルギアさん、パウリナさん、アルマデルさんもイルミナちゃんの力で生まれ変わった筈なんですが、ここまで全く登場なし。
せめて究極進化での救いを!
8.カンナさんどうしました?
イルムさんの目的を探って冥界に龍を送り込んでから、全く音沙汰がないカンナさん。
あのー、『完全なる魔導書』完成へのカウントダウン入ってるんで、そろそろ何かしら妨害工作してもらえませんかね?
9.カンナさん&サツキさんの召喚龍
究極進化後の姿に描かれてるんじゃないかなーと思ってるんですが、今のところ分かりません。
彼女たちが転界から龍を呼び寄せる時はあるんだろうか……
10.ズオーさん何してます?
次元の狭間からの脱出後、ティフォンさんとの再戦を目的に再び動き出した事を最後に動きなし。
ティフォンさんを探してるって事でいいんでしょうかね?
11.セディンとドルヴァと魔法陣
魔法陣の力に反応しているので、かつて二体と何か因縁があった人物なのでしょう。
状況から分かる範囲で推測すると、魔法陣を使ったのは『とある男』ではないかなと思ってます。
そもそも2体とも当初封印されてましたからね、『とある男』に封印された可能性も有り得る。
12.『聖域』での戦い
これまた現状不透明なのですよね。
というのも、この一節が出来たきっかけが公式生放送でのイベント勝利記念でツバキさんの強化が決まった事で、既に究極進化していた状態での強化が難しいから、という事で究極進化分岐して、この話が設けられた訳です。
なので、正直お話の本筋からかなり外れている上に宙ぶらりんな印象なのですよ。
イルムさんがどうやってミルさんや聖域の存在を知ったのかもよく分からんし、ミルさんを捕まえてどうするのかも、『龍の書』完成間近となった今となってはかなり不明。
多分、当初の想定に対してかなり早い段階で究極進化分岐させないといけなくなったから、急遽お話を作ったんでしょうね。
ストーリー全体に対して微妙な違和感をもたらす事になるのなら、強化対象にツバキさんを入れるべきじゃなかったと思う(コラ)。
13.イルミナちゃん、この先どうします?
自分を作っておいて、創書の能力が無いと分かった途端に放棄したイルムさんへの仕返しが、魔導姫の本の改変とサリアさんへの魔導書渡しだけで終わるとは到底思えないのですよ。
次にまた何か仕掛けてくれる事を期待!
14.ダンタリオンとメルさん
今度はいつどんな『イレギュラー』を繰り出してくるのか……余計な事はするなよ(脅し)。
15.三つ巴?
これは、リィちゃんやラシオスさんのストーリーを踏まえて今後起こり得るんじゃないかと思ってる事。
ラシオスさんは少なくとも、リィちゃんとガランダスが契約していて龍覚印強奪の主犯の一人である事は認識できたでしょうが、一緒にいたティフォンさんも仲間だと思ってる可能性が極めて高い。
となった場合、ニースさんへ報告を入れる際にティフォンさんも排除対象にされるかもしれないですね。
うわー、相関図がややこしい事になりそう。
更に、ティフォンさんはリィちゃんがイルムさんの仲間だとは現時点で知らないので、それを知ってどうするかなと。
ただ、リィちゃんの呪いはボスである『とある男』のせいですからね、ガランダスの説明を聞いて『龍を狩る者たち』からの離脱を促すかもしれません。ティフォンさんは優しいから……
取り敢えず、思いついたものだけ挙げました。
今後の進展によっては、解決したり更に謎が深まったりするでしょう。
さて、今回発表された11人ですが、何と月曜日25日からガチャで登場です。
その名も『魔法石10個!龍契士&龍喚士ガチャ』!
…………
だからイデアルさん★7やったんかい!Σ(°Д° )
ゴッドフェスのフェス限で出るにしては追加ラインナップが6人(イデアルさん発表時点で他の龍喚士5人の情報は未発表)と多いし、イデアルさんが進化前なのに★7だったから何かおかしいと思ったよ!
とどのつまり、フェス限ヒロインガチャ(実質)第2弾ですな。
そして、これに合わせてガチャドラ降臨の復活が公式Twitterで予告されています。
間違いなく、このガチャのタダ引きが報酬に入ってくるでしょう!
ランク50でも1回引けるので、最大4回はタダで引けます。
そして驚いたのが、このガチャのラインナップに究極覚醒進化後のネイちゃんが5人とも入ってくる!
おおお、素材要らずという点では有難いんですけど、イデアルさんを狙ってネイちゃんが出た場合の複雑な気持ちをどう整理したらいいかしら。
取り敢えず、ダイヤ卵の排出率を上げるだけに留めておいてもらえると……何せわたくし、もうネイちゃん5人持ってますのでね(><)
ガチャの話は、取り敢えずここまでにしましょう。
続きは引いた後!
しっかし、久し振りにかなり長く書きましたね!
本当に頭の中がパンクしそうなレベルの情報量だったので、これであれこれ考える事も減るでしょう。
そういえば、それがこのブログを始めた原点でしたね。
わたくしは基本、物語のさわりを聞くと完結まで聞きたくてしょうがなくなるタイプなので、このお話がどのような結末を迎えるのか、期待しながら今後を待ちたいと思います。
果たして、それまでに今後どれだけの登場人物が現れるんだろうか;
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